YouTubeをやっていて収益化もしているので、いくら「数字は後からついてくる」という考え方で押さえつけようとしても、「もっと儲けたい!」という欲がフツフツと湧き出てきます。
といっても「有名ユーチューバーになってウハウハ!」ほどではなく、「せめて活動を継続するための費用くらいは・・・」レベルなのですが、欲といえば欲です。
普段から「無欲最強!」とか書いているのですが、どうやら修行が足りないようです。
で、とりあえず行動するべし!と思っていろいろ調べてみると、こんなことがわかりました。
YouTubeで成功するには視聴維持率が重要です!
いわく、YouTubeという会社は、様々な会社の広告を載せてお金をもらって成り立っているわけだから、その動画がいかに長く多く視聴してくれるか?を機械(AI?)がデータで判断して、そのデータを元に優先的に扱う動画を決定しているそうです。
となると、「いかに視聴回数が多くて長い動画を作るか?」となるわけですが、単に多いか長いかだけでなく、動画が始まってから見続ける人がどれくらいいるか?、つまり視聴維持率がどれくらい高いか?ということが重要なんだそうです。
ここまで聞いた自分は「ナルホド~!」と洗脳されて、早速自分の動画の視聴維持率を調べてみよう!となって確認すると、こんな感じとなっていました。
ふむふむ、動画が始まって30秒の時点で62%に下がっているのは、YouTube的には「良い」みたいですが、平均再生率の38.2%は「まぁまぁ」みたいです。
とりあえず自分の動画の中でも数字の良さそうなヤツをピックアップしたので、たぶん他の動画はこれよりずっと低いクオリティーなので、「これでダメならどうしようもない」みたいな感じですね。
で、これをいかに高くするか?が課題となるのですが、いわく「動画を見ている人が知りたいポイントを最後まで持っていけるか?」みたいな解説で、たぶんTVの「○○はCMの後で~!」みたいな感じなのでしょうね。
ふむ
ふむふむ
ふむふむふむふむ
ふむふむふむふむふむ
ふむふむふむふむふむふむ
でもね?
それをみんながやったら
同じじゃね?
と、思っちゃったのです。
YouTubeやってる人がみんな勉強して、視聴維持率を上げる工夫と努力をして、それでみんな同じくらいの視聴維持率になったら、YouTubeの機械(AI?)は何を判断して優先するのか?って思っちゃったのです。
というわけで、ヤメ!
もちろん無駄な知識ではないですが、今度はそれを踏まえた「成功する方法」が出来上がるわけで、そうなると「動画を公開する楽しみ」じゃなくて「YouTubeの攻略を楽しむ」ことになっちゃうので、もう何をやっているかワーカーリマセーン!です。
もちろん、「ただ好きにやって偶然成功するのを待つ!」わけでなく、「あれこれ考えながら、ひたすらトライ&エラー!」で、今後もぼちぼちやっていきます。
でわ、股!!