報告が遅れましたが、先日ガンが発覚して入院した父親の手術が、無事成功しました。
元は腰椎の骨折が原因でおしっこのコントロールできなくなり、入院する際にそれ以外の部分も検査してもらったら内臓器に影が見つかったものの、とりあえずは腰椎骨折の方が先だ!ということで手術を行って、次に影を調べてみたらガンでした。という流れです。
で、医師からの事前説明では「転移の様子もないので、臓器の片方を取ってしまえば大丈夫でしょう」と軽い感じだったのですが、いざ入院するときの看護師からの説明では「○日に手術で、8時間くらいですね」と言われてギョ!っとして、家族としては揺さぶられていました。
しかし、予定よりかなり早い時間に病院から「手術無事成功!」の連絡があり、どうやら当初はお腹を開くつもりだったのが、穴を空けてやる手術法(腹腔鏡手術ってやつ?)で行けたみたいで、本人への負担も少なかったようです。
とりあえず経過観察で1週間ほど入院は必要ですが、回復すれば問題なく退院できるようで、とにかくホッとしました。
ところで、前回のエントリーに対し、同じ境遇を経験されている方から「一人暮らしの高齢者を持つ家族としてはわかる!」といった感じのコメントを頂き、本当に有り難かったです。
父親がガンだったのは残念なことですが、一人暮らしの心配が入院することで解消されるわけで、それを天秤にかけたら、一人暮らしの心配が解消される方が上回ると思う気持ちがダメなのでは?となっていたのが、「あ、自分だけじゃないんだ」ということで救われました。
本当にありがとうございます。
ただ・・・
さすがに・・・
今度のは・・・
ダメだと思う・・・
父親に見つかったガンは、腎臓でした。
腎臓といえば、その形がソラマメに似ていることから「マメ」と呼ばれます。
そして、牛の腎臓もマメと呼ばれ、ホルモン焼き屋で、たま~に見かけます。
なかなかクセ(ちょいとした臭み)のある部位ですが、安くて珍しいこともあって、自分は好んで食べていました。
というわけで、父親の手術が成功したのも束の間「そういえば最近ホルモン食べてないなぁ~」と思ってしまった自分は、やっぱりダメですよね~
でわ、股!!