タイトルだけ見れば「人でなし!」と罵られても仕方がありませんが、偽らざる気持ち、本音です。
今年の初めに母親が他界したあと、父親から「腰が痛いのが我慢できない!」とSOSが出て、病院で詳しく検査してみると腰の骨(腰椎)がめちゃくちゃに折れていて(破裂骨折というらしい)、それで手術して腰の骨は補強できてホッとしたのも束の間、実は検査のときに臓器に怪しい影が見つかっており、それがガンであることが判明しました。
ガンと聞いた父親はショックを受けており、受話器から聞こえる声のトーンも落ちているのですが、家族である自分と妹としては、ちょっと喜んでおります。
もちろんガン自体は喜ばしいことではありませんが、とにかく人付き合いが苦手な父親なので、コロナウイルスの影響もあって孤独死の心配が尽きないのが、入院している間だけでも安心できるのです。
しかも以前入院していた病院ですから、父親にとっては勝手知ったるなんとやらで、たぶん本人も安心でしょう。
ま、それを診てくださる看護師さんには、ちょっと申し訳ないですが・・・
というわけで、父親の入院の付き添いに行ってきます。
でわ、股!!