先日、週に2回の職場のスタッフから、このようなことを言われました。
「○日に休ませてもらうので、代わりに担当してもらえませんか?」
そのスタッフが休むことも、代わりに担当することも問題はないのですが、すでにその時間には自分が担当する仕事があるので、そのことについて聞くと、「別のスタッフが担当します」とのことでした。
それなら最初から、別のスタッフが休むスタッフの穴を埋めればいいのですが、休むスタッフが担当する仕事が特殊なこともあり、経験がある自分が選ばれたようです。
過去に現場責任者を経験している自分としては、細かい経緯はわからないものの、事情を汲み取って「OK!」とすればいいのでしょうが、他にも職場に対する疑問もあったので、あえて「NO!」を突きつけました。
ただ、休むスタッフには罪はないので、それだけは繰り返し伝えた上で、です。
で、今度は現場責任者がやってきて、同じ話をされたので、こう聞いてみました。
「もし、自分が断ったらどうなるんですか?」
その問いに、現場責任者が答えます。
「他の方法でなんとかします」
以下、心の声。
(ん?ちょっと待って、他の方法でなんとかなるなら、最初からその方法でやればいいのでは?)
そこで「他の方法とは?」と聞いてみました。
「私、その日休みなんですけど、出勤して担当します」
再び、心の声。
(待て!待て!、ってことは、俺が断ったら休日出勤させることになるわけで、めちゃめちゃ悪者になるやん!こっちは真面目に仕事してるだけで、なんでそうなるねーん!)
厄介なのは、この現場責任者に悪意がないことで、自身がやらかしていることを気付いていないことです。
もし、自分に優しさのカケラでも残っていれば、『歳上からのアドバイス』として優しく噛み砕いて説明差し上げるのですが、これが現場責任者にイライラして無言の丸坊主アピールをした同じ日ですから、「わかりました」と答えておきました。
でも、こういう人って、いつまでも気付かないんでしょうね〜
ハァー
でわ、股!!