46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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仕事を休むときに思い出すハナシ

痛風の発作が起きたものの、それでもテーピングや痛み止めの薬なんかで何とか歩けていたのですが、それも出来なくなりました。

少しだけ細かく説明すると、それまで膝だけが痛かったのが、今度は踵(かかと)も痛くなり、その痛みが尋常ではなく、歩くどころか立つことすら難しい状態です。

そこで仕事を休もうか?と思いましたが、ちょっと悩みます。

週に2回、合計10時間にも満たない仕事ですが、それなりにプライドを持ってやっていますし、現場の方々に迷惑がかかることも、出来れば避けたいことです。

なので、次の仕事の日まで3日間、ギリギリまで回復に集中して、何とか痛みに耐えながらでも仕事に行くべきか?それとも無理せず休ませてもらって、ちゃんと回復してから仕事に復帰するか?悩みました。

しかし、こういうとき、昔世話になった上司に言われた言葉を思い出します。

「お前、親が死んだら休むやろ?」

 

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スイミングスクールのコーチの仕事というのは、子どもに水泳を教えることが主な仕事なのですが、スタッフ全体のシフトを組んだり、その穴を埋めることも重要な仕事になります。

特に現場責任者なんかをやっていると、アルバイトスタッフなどの欠勤で空いた穴をどうやって埋めるか?だけで、その日の仕事が終わってしまう。といっても言い過ぎではありません。

そして、埋まらなかったときは自分の名前を書いて、結局、部下よりもレッスンに入ってしまい、それで時間と体力が奪われてヘロヘロになって、パフォーマンスが低いままデスクワークをこなすものの、当然ミスが多くて仕事にならない・・・という悪循環が生まれます。

前述したのは、そんなダメな自分を見るに見かねた上司がかけてくれた言葉で、自分で勝手に「休めない・・・」と決め付けているけれど、もし親族に不幸があったら休むのであれば、体調が悪くて休むのも可能では?という意味です。

よく「真面目な人ほど・・・」みたいな話があって、自分がそれに当てはまるかどうかはわかりませんが、そうやって悩んでいる暇があったら、早めに「ギブアップ!」と手を上げて、誰かの助けを借りるべし。そして、その分は、いつか返せばそれでヨシ!というわけです。

 

というわけで、お休みを頂くことになりました。

働き始めて1年ちょっとで、初めての欠勤です。

快く代理で入ってくれる方がいたので、穴を空けることもなさそうです。

ちゃんと回復して、現部復帰を目指します。

 

でわ、股!!

 

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