週に2回のスイミングスクールのコーチの仕事で、クレーム、もとい、ご意見を頂きました。
その内容は「もう少しお静かに…」ということで、コロナ禍でお喋りを禁じられた大人会員様からすれば、確かにそう思われても仕方がありません。
なので、現場責任者からの連絡に、即「承知しました」とメッセージを返したのですが…
先週、その日の仕事を終えて現場を出る際、現場責任者から呼び止められ、「すみません、○時のクラスなんですが、ひとり増えても大丈夫でしょうか?」と言われました。
これをお読みの方は「ひとり増えたくらいで…」と思われるかもしれませんが、現場責任者が平身低頭で言ってくるのは、その現場の感覚で言えば「人数が多い」であり、あとは、ひとり増えて負担が増えても報酬は変わらない、からでしょう。
ただ、自分としては志願したチビッコクラスなので「問題なし」と判断しました。
が、何だかすんなり受けるのもしゃくだったので、笑いながら「ひとつ貸しですね」とだけ返しておきました。
そしてまた別の日、今度は別のスタッフさんから、このようなことを言われました。
「○時のクラスに、○子ちゃんの下の子が体験で来るそうなので、「宜しくお願いします」と言われてましたよ」
この○子ちゃんというのは自分が担当している子どもであり、その下の子どもはギャラリーで保護者と一緒に見学していたのですが、このたびレッスンを受けられる年齢に達したので、とりあえず体験でデビューを果たすことにしたのでしょう。
で、ここで問題なのが○子ちゃんは○時には来ていないということで、その保護者の判断なのか、下の子が「ニシオカがいいの!」と駄々をこねたのか、○子ちゃんのレッスンから数時間後に再びプールに来るという選択肢を選んだようです。
本当にありがたい。
コーチ冥利に尽きます。
さて、その○時というのがチビッコクラスであり、たぶん、大人会員様から「お静かに…」と言われたクラスであり、それに対して「承知しました」と返しましたが…
ここで100%フルパワー全開でやらなきゃどーすんだー!
というか、新規が2人も増える状況で、抑えたレッスンなんて出来るかー!
怒られたら怒られたでかまわん!
やってやるって!
というわけで、お仕事行ってきます。
でわ、股!!