46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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スイミングスクールの『終了時間』のハナシ

スイミングスクールで、子どもに水泳を教える仕事をしています。

以前は会社に属して現場責任者として働いていましたが、今は週に2回だけ、雇われの身として働いています。

つまり、雇われの身として与えられた仕事をやっていればいいのですが、かつて現場責任者を経験しているだけに、その目線で見てしまいます。

 

さて、たいていのスイミングスクールには時間割というかスケジュールがビッチリと決まっており、例えばAクラスが15:00~16:00としたら、次のBクラスは16:00~17:00で、よほどのことがない限り、コーチはこの時間を守らなければいけません。

しかし、たまに時間をオーバーしてしまうコーチがいて、それが「うっかりして…」とか「時間を勘違いして…」なら、上司が注意すれば終わりなのですが、そのコーチの熱心さから、「ギリギリまで教えたくて…」とか「もうちょっと泳がせたくて…」という理由の場合、『本人に悪気はない」』という意味で厄介です。

ただ、自分に仕事を教えてくれた上司はこれをバッサリ断罪する方法を持っており、『なぜ、きちんと時間を守ったコーチが、保護者から「あのコーチは熱心じゃない」と言われなければならないのか?』と、静かに怒っていました。

 

ところで、自分が働いているところでは、コロナ対策として時間差でレッスンを終了していて、配置表(時間割表みたいなの)に書かれている時間にレッスンを終えたのですが、おや?オレだけ?

しかし、一旦終了してしまったものは仕方がないので、シャワーを長めに浴びたりしながら時を過ごして子どもを帰したあと、もしかして自分の勘違いかも…と思って配置表を見直したら、やっぱり合っています。

昔なら、自分が現場責任者という立場であれば、すぐに全員を集めて「あのな…」から始まり、静かにかつての上司から教わったセリフを叩きつけるのですが…

今は雇われの身ですからね〜

とりあえず「ハァァァ〜」と、たっぷりため息をついておきました。

 

でわ、股!!