ボビー・オロゴンさん(以下、敬称略)のお話です。
妻(46)への暴行容疑で現行犯逮捕され、18日夜に釈放されたナイジェリア出身のタレント、ボビー・オロゴン容疑者(54=本名・・近田ボビー)の所属事務所は19日、マスコミ各社にファクスでコメントを発表した。
やられた方(ボビー妻)は「やられた~」と言っていて、やっている側(ボビー)は「やってねーよー」と言っている以上、赤の他人である自分が「どっちが悪い」的なことは言えませんので、それに関しては何も言うつもりはございません。
ただ、どうにも気になったのが、こちらのセリフです。
この日、所属事務所は「夫婦間のことでありますし、2人のお子様に影響を与えることがないように、お静かに見守っていただけましたら幸甚です」とした。
確かに「こういうとき」ですから、静かに見守ってもらいたいのは理解できます。
でもね?やっているのがタレント業という見られる仕事であり、これまで散々家族も利用して協力して、露出が増えるための話題作りを行ってきたのでしょ?
それが都合が悪くなったら「夫婦間のことで・・・」とか「2人のお子様に・・・」なんて言って世間から距離を取ろうとするのは「なんかカッコ悪い」と思うのは、自分だけでしょうかね?
そもそもボビー・オロゴンについては、「本当は日本語ペラペラ」とか「カメラの前では笑っているけど実は怖い」とか「お金への執着心が凄い」なんて噂も耳にしますが、それでもあのキャラクターは面白いし、頭の回転の速さは尊敬に値して、嫌いではありませんでした。(好き!とまではいかないですが・・・)
そして、この発言については、あくまでも事務所の出したコメントであり、たぶん本人の見解ではないでしょうが、それでもなんかイヤになりました。
なので、もう見ません。
「この顔を見たらチャンネルを変えちゃうベストテン」に相当する存在とします。
なぁ~んて書いてきましたが、超弱小ながらもブログという媒体で世間に物を言っている以上、自分にも同じことが起きる可能性がないわけではないのですよね~。
調子がいいときは「読んで読んでー!」と騒いでおきながら、なにかで炎上したりディスられるようになったら、「もう読むんじゃねぇよ!」なんて逆ギレしてしまいそうで・・・自分が怖いです。
なので、確かにボビー・オロゴンの(事務所の)発言には「?」と思いますが、それは決して他人事ではなくて、自分自身にも関係することだと肝に銘じて、生きていきます。(大げさ?)
というわけで、人の振り見て・・・ならぬ、ボビー・オロゴンを見て我が振り直せ!というお話でした。
でわ、股!!