昨日、いつものようにYouTubeの世界にドップリ浸かっていたら、以下の動画が「最近のニュース」としてオススメに紹介されました。
木村拓哉さんと工藤静香さんの長女であるCocomiさんが芸能界デビューを果たしたそうで、それもVOGUEという、自分のようなおっさんでも知っている超有名なファッション雑誌の表紙に登場ということで、インパクト大のデビューですね。
で、このCocomiさんにケチをつけるつもりは全くないのですが、自分にとっては「ふぅーん」レベルの出来事であり、そんなことよりバイオハザードRE:3の体験版やPCエンジンminiの方が気になるので、この動画はスルーさせていただきました。
渡辺さん!お元気そうでなによりです!
しかし、一度はスルーしたものの、その後も何度もオススメに出てくるので、さすがに気になって、つい(?)動画を見てしまったのです。
Cocomiさん。
確かに、キレイで可愛くてシュッとしています。
そりゃあ、あのキムタクと工藤静香の娘さんですから。
世間では「親のコネ」とか揶揄されるかもしれませんが、そんな声は気にせずにがんばってほしいですね。
でもね・・・
思うのですよ・・・
タカがタカを生んだとしても、それって普通じゃないの?って・・・
両親がバリバリの芸能人で、それも美男美女で、その2人から生まれた子どもが美人であったとしても、それは普通の事なのでは?と。
これが両親が普通の方で、お父さんがごく普通のサラリーマンで、お母さんが主婦でありながらスーパーでレジを打つパートなんかやっていて、そこからめちゃくちゃキレイで可愛くてシュッとした子どもが生まれて、それが芸能界で華々しくデビューするなら「おおおおっ!!」と思うのですが・・・
釣りキチ三平という漫画がありましてね。
主人公である三平の幼馴染に、高山ユリ(通称ユリッぺ)という女性が登場するのです。
そのユリッぺを、三平の祖父(一平)が、こう表現するのです。
トンビがタカを産んだとはまさにこの事だな。
そういうことなのです。
というわけで、Cocomiさんには何の罪もございませんが、やっぱり「タカがタカを生む」よりも「トンビがタカを生む」方が面白いと思うのです。
って、アレ?
「片方はトンビじゃない?」
という声が聞こえる気がするのは、幻聴でしょうか?
でわ、股!!