46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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子育てを経験していないスイミングスクールのコーチは保護者に負けてはいけないハナシ

長年、スイミングスクールで子どもに水泳を教えるコーチの仕事をしています。

しかし、結婚して20年以上経ちますが、子どもがいません。

なので、子育てというものを経験したことがありません。

 

幸い、自分は言われたことがありませんが(忘れただけかも…)、こういう子育てを経験していないコーチには、保護者から浴びせられるキツい言葉があります。

「あんた子ども育てたことあんの⁉︎」

コーチとしての水泳指導技術はさて置き、それ以前の、子どもの扱い方などに保護者が不満を持った場合、こういうキツい言葉が飛び出します。

確かに子育ては経験していないので、それを言われてしまったら何も返せません。

だからこそ、そう言われないように勉強する必要があります。

 

ところで、よくある話として、このようなものがあります。

人が集まる場所(お店とか電車内)で子どもが騒いでいて、それを赤の他人である大人(男性)が注意したとき、その子どもの保護者が謝りもせず、子どもに向かって「ほら、おじちゃんに怒られるわよ」みたいなことを言う。ってな話です。

この話のツッコミどころは2つあって、「他人の子どもを注意する大人」と「管理能力を放棄した保護者」のどちらかになると思うのですが、ここでは「管理能力を放棄した保護者」で話を進めます。

で、この保護者に対し、周りの大人たちは「オマエがちゃんと言うたれよ!」と思うわけで、まるで「ワタシは無関係…」という態度にイラッとするわけです。

 

さて、この話をコーチの仕事に置き換えた場合、担当する子どもを別のコーチが注意した場合とすることが出来ます。

もちろん基本は担当制ですから、担当したコーチが責任を持って管理するのが当然なのですが、安全に関わる場合は関係なく、気がついたコーチが注意することになります。

しかし、この場合、担当コーチの「管理能力不足」から起きたわけで、他のコーチにも、もちろん子どものせいにも出来ません。

 

が…

 

やっぱりいるんですよね〜

 

そういうコーチが。

 

ましてや

 

「あんた子ども育てたことあんの⁉︎」

 

などと言われないようにしないといけない仕事なのに…

 

ハァ〜(深いため息)

 

『人の振り見て我が振り直せ』

 

そんなコーチにはなりたくないですな。

 

でわ、股!!