少し前になりますが、このようなニュースを目にしました。
大阪市を廃止して４特別区を新設する「大阪都構想」が実現した場合、２特別区の名称が「北区」と「中央区」となることについて、東京都の北区と中央区が「混同される恐れがある」として、大阪府・市に名称の再考を求めていることが分かった。両区の要請に法的拘束力はなく、大阪側からは反発が出ている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00050029-yom-soci
なになに？大阪が「都」になったら、東京の「北区」と「中央区」が被るから、名称を再考しろですと？
これに対し、大阪で生まれ（育ちは尼崎）今も大阪に住む自分としては･･･
ワレ！何いうとんねん！
ただのいちゃもんやろがい！
などとヒートアップしてしまったのですが、ちょっと冷静になって考えてみると、アレ？となるような答えに辿り着きました。
で、とっとと結論を発表すると･･･
これって実は、大阪人が持つ「東京嫌い」を利用して、前回失敗した都構想計画を成功させるための作戦なのでは？という、妄想というか都市伝説というか陰謀説です。
つまり、大阪が「都」になるのは反対だけど、それを東京からゴチャゴチャ言われるのは腹立たしいから、「ほな、東京が嫌がることやったろやんけ！」というノリで、都構想に賛成する大阪人が増えるのでは？と大阪の偉いさんが考えて、それで東京にわざといちゃもんをつけてもらって･･･ということなのですが、いかがでしょうか？
2015年に行われた住民投票では、わずかに反対が多くて、大阪は「都」になりませんでした。（支持 694,844票 反対705,585票）
ということは、あとちょっとで「都」になれる（できる）と思う人たちなら、こんな作戦でも積み重ねればイケる！と思っているのでは？というのが、この妄想が頭の中からなかなか消えない理由です。
ま、そう言いつつも、そのうち忘れちゃうんでしょうけどね。
というわけで、完全なる個人レベルの妄想ですので、あしからず。
でわ、股！！
