土曜日、朝6時に起きてプールに5時間入る仕事を終え、電車に揺られてウトウトしながら帰宅して、ビールを飲んでホロ酔い気分でPCの前に座って、YouTubeのMYチャンネルのコメント欄を確認すると・・・おや?
「1,000人達成おめでとう!」
「やったー!ついにキター!」
「祭りだワッショイ!」
なんて書かれていますが、まさか・・・と思いながらも確認すると、なんと!チャンネル登録者数が1,000人を超えていました!
YouTubeのチャンネル登録者数といえば、少し前に、芸人である江頭2:50さんが、チャンネル開設から9日で100万人という大記録を打ち立てており、それに比べれば屁にもならない数字ではありますが、それでも1,000人というのは感慨深いものなのです。
チャンネル登録者数1,000人の意味
YouTubeを始めたのが2年半ほど前で、その頃は単に動画の再生回数と再生時間によって収益が決まるというルールでした。
しかし、それだと違反覚悟で一発狙いの動画を上げて荒稼ぎする人がいるので、そこから何度かルール変更が行われ、それなりに動画が見られていて、たくさん登録されているチャンネルのみが収益化されることになり、現在は以下のルールが適用されています。
- 過去12か月の動画再生時間4,000時間以上
- チャンネル登録者数1,000名以上
で、動画の再生時間については余裕でクリア出来ていたのですが、問題はチャンネル登録者数で、これがなかなか増えなくて、何度も何度もへこたれて、何度も何度も諦めそうになりました。
それが2年半の年月を重ね、増える日もあれば減る日もあり、その数字の上下に一喜一憂しながらやってきましたので、そりゃあ感慨深くもなります。
しかも最近は芸能人の方がYouTubeを始めて、アッという間にチャンネル登録者数が1,000人を超えていますが、それとはありがたさが違います。
こちとら「プロレス」という狭いジャンルの「ファイプロ」というさらに狭いジャンルに絞り、「ほぼ無料の機材」を使い「プロレス好き」レベルの知識しかない「おしゃべり好き」程度の実況で、しかも短い動画がオススメされる中「平気で1時間の動画」で勝負してきたわけですから、まさにたかが1,000人、されど1,000人なのです。
これまでにやってきたこと
というわけなので、「YouTubeのチャンネル登録者を増やす方法」なんて何のアドバイスも出来ませんが、それでも書けることがあるとすれば、以下の3つですかね。
- 毎日動画を上げる
- コメントに対応する
- 1,000人になるまでやめない
ね?参考にならないでしょ?
参考にしたYouTubeチャンネル
それだけだとあんまりなので、個人的に参考にさせていただいたYouTubeチャンネルを紹介しておきます。
以前から好きで見ているので、自然に参考、というかパクらせてもらっているかもしれませんね。
参考にしなかった本
一時期、「どうしたら増えるのだろう?」と思い悩み、手にした本があります。
いや、この本に書かれていることは、決して間違っていわけではないのですが、どうも自分には合わないというか、このやり方で増えたとしても素直に喜べない・・・と思ったので、勉強にはなりましたが、参考にはしませんでした。
もちろんスタートなだけ
もちろん、チャンネル登録者数が1,000人になっただけで、これがゴールなわけではございません。
あくまでもスタート地点に立っただけで、今後もずっと続けていかないと意味がありません。
そして、1,000人になったとしても確実に収益化が開始されるわけではなく、YouTubeによる審査があって、それをクリアしないと収益化できません。
さらに昨今のコロナ騒動の影響で遅延しているらしく、いつになるかわからない状況な上に、その間にチャンネル登録者数が減って999人になってしまったらどうなるのか・・・
ま、これまで1円にもならないのに続けて来れたので、そのまま続けるだけですけどね。
というわけで、もしかするとこの記事をお読みの中にも、哀れみの精神から、プロレスなんて、ファイプロなんて1ミリも興味がないけれど、可哀想だからチャンネル登録してくださった方がおられるかもしれませんので、改めてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。
おかげさまで1,000人達成しましたが、これに甘んじることなく、今後も努力と精進を続けることを誓います。
ですので、なにとぞチャンネル登録の解除だけは、ご勘弁を・・・
でわ、股!!