46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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ヤツが来た!のハナシ

ふと夜中に目覚めると、右膝が疼く。

まだ起きる時間ではないので、「大丈夫、大丈夫」と心の中でつぶやきながら、再び眠る。

しばらく眠ってまた目覚めると、右膝にあった疼きは、軽い痛みに変わっている。

「これは大丈夫じゃないな…」

 

最近はドラゴンクエストウオークを利用して、運動することで予防に努めていたのだが、たぶん寒くなって水分補給を怠り、それで血液がドロドロになって尿酸が結晶化して…と原因を探り当てたところであとの祭り。

痛風の発作は一度起きると根本的な対処法はなく、ひたすら安静にして患部が腫れないようにするだけなのである。

だからこのまま布団の上で横になり、トイレ以外は動かないのが最善策、ということを長年の付き合いで知っている。

 

ただ、仕事がある。

それもたった週に2回の日に当たるとは、イチローもびっくりの打率である。

ただ、それが一番嫌な仕事の日で、もしかしたら水分補給を怠たっただけでなく、嫌な仕事のストレスも原因かと思ったところが、これもあとの祭り、早く諦めて次の行動に移る。

 

幸い時間的に余裕があるので、出来るだけ右膝を曲げないように、ゆっくり動いてシャワーを浴びて、パンツを履くときも脚を伸ばしたままにして、患部を動かさないようにする。

まだ初期なので痛みは軽く、我慢すれば普通に動けるのだが、過去の経験上、ここで患部を刺激すると、あっという間に炎症が激しくなるので、無理はしない。

あとはカバンに痛み止め(ロキソニン)と、いざというときのためのテーピングを入れて家を出る。

 

駅までは自転車で5分もかからないが、ペダルを漕ぐには膝を曲げる必要があるので、左脚一本で地面を蹴って、まるで子どものペダル無し自転車(ストライダー?)のように進む。

駅の駐輪場に自転車を止め、空腹だと痛み止めが胃に刺さるので、オニギリを買いためにコンビニに入ってレジでお金を払ってお釣りをもらったら…

 

 

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ギザ十だった。

 

よし!今日は乗り切れそうな気する!

 

でわ、股!!