長年スイミングスクールでコーチの仕事をしていますので、子どもが泣いてやって来ることは、しょっちゅう経験しています。
で、その泣いている子どもの対応をするのですが、子どもの要求は、ほぼ「ママ（お母さん）のところに行きたい（もしくは、会いたい）」です。
もちろん、パパが送り迎えをしている場合などは「パパ」と泣くのですが、その割合はかなり低く、ほとんどが「ママ」です。
そこで自分は、子どもに「パパは？」と聞きます。
理由は2つありまして、ひとつは子どもに考えさせることで、泣くのを忘れさせるため。（意外と効果あり）
もうひとつは、「パパもアナタのために頑張って働いているのだから、たまには言ってあげなさいよ」という意味で聞いています。
自分には子どもがいませんし、子育ての経験もありませんので、本当の「パパ」の気持ちはわかりません。
それでも、子どもや家族のために一生懸命働いているのに、子どもが「ママ」としか言わなかったら、父親としては、なんだか切ないんだろうなぁ〜なんて思います。
なので今後も、子どもが泣いてやって来たら、「パパは？」と聞きますので、世の中のスイミングスクールに子どもを通わせるパパさんたち、どうか頑張ってお仕事に励んでくださいね。
でわ、股！！
