46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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初めてプールに子どもが泣いて、さらに泣くハナシ

初めてプールにやって来る子どもは、泣くことがあります。

初めてプールに来る子どもが泣く理由は様々ですが、そのほとんどが「親と離れることへの不安」で、意外と「水への恐怖」ではありません。

そこで、その不安を解消すべく、コーチが全力で守護神の役目を果たし、「親にはなれないけれど、親レベルの安全は保障する」ことを態度で示して、安心と信頼を勝ち取り、泣き止ませるのです。

つまり、子どもには「誰が自分を守ってくれるか?」を判断する能力が備わっており、「この人であれば身を任せて大丈夫!」とならないと、親を求めて泣き続けます。

例えば、スイミングスクールのレッスンがスタートして、担当コーチが泣いている子どもより他の子ども、つまり通常のレッスンを優先してスタートして、レッスンが落ち着いてから泣いている子どもの対応をしようとすると、その泣いている子どもが反発してよけいに泣くことがあります。

これは、子どもからすると「オマエ!そっち先にするんやったら、もうしらん!」状態であり、コーチへの守護神としての信頼感は全くなく、ゆえに優しい顔をして近づいてくる大人は誘拐犯と同じ扱いをされても仕方がないのです。

ここで、「泣いている子どもと他の子どもを並行してレッスンを進めるのは難しい」と思うコーチが多いようですが、何のことはない、ただひたすらに泣いている子どもを抱きしめてやればいいだけで、それを「子どもを抱きながらレッスンが出来ない」というのであれば、普段から泣く子どもが来ることを想定したレッスンをしていない、もしくは子ども自身が自立して出来るようにしていないからで、ハッキリいって下手くそです。

ましてやコーチの下手くそ具合を棚に上げて、泣いている子どもの面倒をみれないから「今日は無理しないでおきましょうか」って保護者に引き渡すバカ!コーチとしてのプライドはないんかい!

 

ってなことが自分の目の前で行われましたが、立場上手出し出来なくて、とてもイライラしたので、書いてスッキリしてみました。

 

でわ、股!!