46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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シンガポール旅行のときに役立つポイント

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今回、普段旅行にあんまり行かないおっさんが、シンガポールに3泊4日嫁と2人で行ってきました。本来ならシンガポールのディープな情報をお届けしたいところですが、初めてなのでそんなことは他のサイトにお任せしておきまして、ちょっとした役に立つかどうか微妙な情報をお届けしたいと思います。

シンガポールはとにかく蒸し暑い!

おっさんがシンガポールを訪れたのは6月の終わりですが、そんなこと関係なく基本的に1年中蒸し暑いようです。日本人も夏の梅雨を経験しますが、もしかしたらそれ以上かもしれません。なので、ハワイみたいに暑いけど湿気が少ない感じは全く期待してはいけません。もちろんホテルやお店は冷房で涼しくなっていますが一歩外に出ればむわっとします。ただし日差しは強くないのでジリジリとした暑さではありません。しかし、日焼けはすると思いますので日焼け止めも必要でしょう。女性は大変です。

日本語は通じない

自分が過去に行った海外といえば、グアム・ハワイ・オーストラリアくらいのもんです。その中でもグアムとハワイはまだ日本が通じる場所がありましたが、シンガポールは日本語がほとんど通じません。

もちろん、あいさつ等は片言の日本語で対応してくれますが基本は英語です。ただ、シンガポールには多くの人種が入り混じっていて各国の言葉が飛び交っています。インド・欧米・アラブ・韓国・中国。観光地なら当然なのですが、シンガポールの歴史がまだ浅く(50年くらい?)色んな人種の街が形成されています。市外観光したときの案内をそのまま信じたとしても、旧日本人街・インド人街・アラブ人街などを目にすることが出来ました。たぶん中東の方からしたら日本人も中国人も韓国人も顔は似ていますからわからなくて、買い物の途中で何度か『ジャパニーズ?』と聞かれました。

物価は少くない

と、ガイドさんが言っていました。ただ、自分達は地元の人が買い物する場所にはほとんどいっていませんので、観光地での値段の話かと思います。シンガポールの通貨はシンガポールドルであり1日の間でもレートが変動しているようです。自分が行ったときで1ドル=80円くらいだったと思います。ホテルの中にあるスーパーマーケットやコンビニに行ってみましたがミネラルウォーターが2ドルくらいですのでやっぱりちょっと高いようです。ツアーのレストランでのビールの値段が13ドルですから観光地では飲むのを控えた方が良いでしょう。

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セブンイレブン最強説

きっと自分の色メガネ的な印象でしょうが、とにかくセブンイレブンが最強でした。街のいたるところにあり、ホテルにあった小さな店舗にはいつも行列が出来ていました。もちろん値段は手頃で自分はビールとミネラルウォーターと酒のおつまみの補給に毎晩行きました。自分が泊まったホテルにはブランドショップが並んでいましたが、そのゆったりとした店構えの店舗の中には客はほとんどおらず、かなり狭いセブンイレブンの中には様々な人種がごった返していたのがなんだか面白かったです。

目の保養になる

思いっきりおっさん目線で申し訳ございません。これだけ人種がたくさんいるとそれだけ女性も多くなるということです。ムフフ。シンガポール現地の人ですら色んな人種がいてさらに加えて観光客が入り混じるので多種多様の女性がいます。民族衣装というかシンガポール空港のキャビンアテンダントやホテルのレストランの女性スタッフはチャイナドレスとは違いますが同じようなスリットが入った服装で目のやり場に困ります。困らないけど。

マーライオンでガッカリしている場合ではない

世界3大ガッカリ名所というのがあるそうです。

  • マーライオン(シンガポール)
  • 小便小僧(ベルギー)
  • 人魚姫の像(デンマーク)

自分はマーライオンを生で見ることが人生のひとつの夢でしたから、ガッカリなんてしませんでした。ガッカリポイントはその大きさでしょうかね?思っているより小さいと思われるのでしょう。確かに自分が泊まったホテルから見ると小さく見えますが、間近に行けばかなりでっかいですよ。

シンガポールには、この本家を含め全部でマーライオンは5体あって一番でかいのは展望台になっていて口から外が眺められて目からレーザーを発射するという代物です。自分は本家が見れれば良かったので行ってません。

さて本家のマーライオンは世界3大ガッカリ名所だろうがなんだろうが人で溢れかえります。というか他にこの付近に見る物もないので、ここに集中します。なので人がいっぱいです。そして迷子になります。ガイドさんの後を離れるとあっという間に迷子になります。大人なら大丈夫でしょうけど。

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食事は日本のが美味い

朝食はホテルのバイキング(ブッフェって言うんですよね)でしたが、日本食も数品ありました。MISOスープとSOBA。結局他もそうなんですけど日本人の口に合わないのは出汁が感じれるかどうかでしょう。あとは米が細長い。出汁文化は日本独特なのかどうか知りませんが、他の現地の麺類を食べても出汁は感じられず、物によってはお湯の中に麺が踊っているようなのもありました。

昼食と夕食はツアーの海鮮中華とホテルのフードコートで食べた地元のラーメン『ラクサ』くらいですので、通ぶって『シンガポールのメシの事は俺に聞け!』なんて絶対に言いませんが率直な感想を。ツアーの海鮮中華は各コースの中に1品だけ『旨い!』と言わせるものがありました。『蟹の揚げ物』と『魚の揚げ物にチリソース』でした。この2品は舌が旨さを覚えています。ラクサは本格的な店で食べれば良かったと思いましたが別に不味いわけではありません。何度も書きますが出汁文化バンザイなのです。

ビールをあまり飲まない?

国のルールで10時半以降はアルコールを飲ませないようにしてるみたいです。これは観光客にも容赦なく酒類規制法として最悪は禁固刑にもなるそうです。もちろんホテルでビール飲んでるからといって部屋に警察が突入してくることもありませんが、販売はその時点で終わるようです。ツアーで飲み屋街みたいなところにも行きましたが、とにかく酔っ払いがいないんですよね。酒好きとしては残念な気もします。

どこもかしこも薄暗い

夜になると暗くなりますが観光地はネオンや照明で明るいという勝手なイメージがあります。しかし、シンガポールは総じて薄暗い場所が多く観光地であってもそれは同じです。かといって犯罪が横行しているわけでは無いようですが、先ほどの酒類の規制も関係しているのでしょうか?とにかく薄暗いという印象が強かったです。

ウォシュレットが無い

贅沢は敵でございますが日本には家庭に標準装備になりつつあるウォシュレットがシンガポールでは見当たりませんでした。嫁に言わせれば『あれは日本のモノや』というわけのわからぬ理論で跳ね返されましたが、そこそこのホテルにも装備されていませんでしたので嫁の言うことも頷けます。どうなんでしょう?日本のメーカーが売り込みに行ってもダメな何かウラでもあるんでしょうか?ちょっと興味があります。

D20 地球の歩き方 シンガポール 2016~2017

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シンガポールから出国時トイレは行けなくなる

海外旅行に行ったことのある人は全員経験する、出入国審査と税関という面倒くさい手続きが当然のようにあります。自分は日本の関空からシンガポールに行きましたので、帰りも同じようにシンガポールから関空に行くのですが多少注意点があります。順番は定かではありませんが、出国審査と税関を通ってあとは飛行機搭乗口で待つだけの時間になるのですが、シンガポールの空港ではその空間に入ってしまうとトイレがありませんでした。もちろん係員に言えば何とかしてくれるかもしれませんが、その空間からは基本的には出られませんので、入る前にトイレに行っておかないと地獄をみることになるでしょう。関空はそんな心配ありませんので大丈夫です。

マリーナベイサンズのプールは最高

ここまで書いてみると注意点が多くシンガポール批判のようになってしまったかもしれませんが、自分が泊まったホテルの最上階にある、外から見ると船の形をしているプールは最高でした。

元スイミングスクールに務めていたおっさんの目線からしても水質管理がしっかりしていて、とくにオーバーフロー(溢れる水)がかなりの量でしたので相当量の濾過機能を備えていると思われます。規模は小さいですがジャグジーもあり、それも反対側に位置しているので違う景色が楽しめます。

もちろんプールに入って気持ち良いという感覚はありますが、それ以上に上から見下ろす優越感はかなりのものがあります。前述したマーライオンも見下ろすことが出来ますが、小さいのでわかりづらく、あぁやっぱり3大ガッカリといわれても仕方がないと言わしめます。

最後に

3泊4日の間に市内観光やここでは書いていませんがユニバーサルスタジオシンガポールなどに行く道中で街の様子を眺めていましたが、とにかく工事中の建物が多くここ数年で出来るホテルや新しい観光地をみることができました。たぶん10年もしたら全く違う顔をしたシンガポールに行けるんだろうと思いましたので、出来ればまた行きたいと思います。

 

でわ、股!!

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