どうも、マスクド・ニシオカです。
先日、ブログ100記事を達成しました。ブログを始めた頃からのひとつの目標でしたので、ただの自己満足ですが達成できて良かったと思います。ただ、それ以上にこんな自分のブログを読んでくれる人がいてくれて、さらには応援してくれる人もいたからこそ成し得たことだと思っています。本当にありがとうございます。感謝感激雨アラレです。
オナニー禁止=オナ禁 ブログ禁止=ブロ禁
さて、自分が退職してからはこのブログを毎日更新し続けてきました。別に毎日更新しないと誰かに怒られるわけではありませんが『毎日5記事書いてるんだぜ!』とか書いているのに丸1日書かないとちょっと恥ずかしくなります。有限不実行。
なのですが、偶然にも同日に依頼を受けた内容がこれまたおもしろそうなことでしたので、自分に100記事達成のご褒美だよ、と言い聞かせて行くことにしました。
ただ、どうせなら中途半端なことはしないで丸1日ブログに触れない努力をすることにしました。たった1日ですが。というわけでスマホで他の人のブログをみることも禁じて小旅行に出かけました。つまりブロ禁。
妹とその子ども達とプールに行くことに
自分には妹がいてその妹に2人の子どもがいます。自分が水泳のコーチであることを知っている妹は子ども2人にコーチをしてもらおうと考えて連絡してきました。自分としてはかわいい甥っ子姪っ子のためにOKの返事をしましたが、実は妹には退職したことを伝えていませんでした。
自分が退職したことを知ると妹はひっくり返って驚いた
自分が退職したことを知った妹は当然ながら驚いていました。まさに寝耳に水です。妹は仕事の事よりも義姉(自分の嫁)のことをしきりに気にしていました。『お姉ちゃん大丈夫なん?』もちろん大丈夫だと言いましたが、その本心を知るのは嫁だけなのでなんとも言えません。退職のことを話していて妹が面白いことを言ってました。『やっぱお兄ちゃんはオカンの血ぃ引いてるな』とのこと。妹いわく、両親の特徴をこういうふうに分析できるそうです。
- 父親は、堅実・計画・人見知り
- 母親は、自由奔放・無計画・人前に出たがり
なぜこの2人が半世紀近く一緒に時間を過ごしているかはわかりませんが、夫婦というものはそういうものなんでしょう。たぶん。
そのプールは自分がいた会社が運営するところだった
話を戻しまして、スイミングスクールでは会員以外にも有料でプールを開放していることがあります。小銭稼ぎでもあり新規会員獲得の手口でもあります。妹の住んでいる近所には自分がいた会社の運営するスイミングスクールがあります。そこに行くことはわかっていましたが、今度はそこのスタッフは自分が来ることを知りません。自分としては退職したそこそこ偉い人が急に現れたらどんな反応をするのか?楽しみです。
普段、居ないはずの人がいて、結果的に良かった
プールに着くと顔を知っている社員スタッフは驚いてくれました。まぁそこそこに。ただ、普段はいないはずの人だがいたので逆に自分が驚くハメに。退職してよほどの事がない限りその人にはもう逢えないだろうと思っていったのでお互いある種の感動を味わうことができました。もうこれだけでも来て良かったです。妹に感謝。
プールでは、元指導者の腕を見せ付けるように泳げなかった甥っ子(5歳)をなんとなく泳げるまでにして、妹に『ホンマは凄いねんな兄ちゃん』と言わせることができました。妹に出してもらった昼ごはんのマクドナルド代の分は返せたと思います。
元部下のアルバイトの女性からの誘惑
その日はもうひとつお誘いがあり、元部下のアルバイトから『ゴハン行きませんか?』という誘惑がありました。元部下アルバイトが女性で女性である以上、これは誘惑です。しかし、メールでのやり取りでこのが誘惑でなく、ただのお誘いであることに気がついてしまいます。
女性『めっちゃ楽しみです!』
自分『ドキドキ』
女性『私でドキドキしてもらえるの光栄ですっ』
自分『わははは』
おっさんはこういう勘違いに注意しなければ生きていけないのです。この女性スタッフとは付き合いが長いのでドキドキもクソもないのです。自分の勘ですがこれ2人きりの食事ではないことがハッキリしていました。
20人集合で自分が自分がやっていたことが報われた
誘惑ではなくただのお誘いであることはわかっていましたが、数名で飲みに行くのだろうと思っているとそこには20人のちょっとした集団が。もう完全に世代が違うだろう!と思えるOB達もいて予想を裏切られます。もちろん良い意味で。宴会が始まってみると、普段ブログばかり書いて嫁としか会話をしていないおっさんの何かが弾けるように会話を楽しみました。翌日、のどが痛くなるほどですからよっぽど溜まっていたのでしょう。
このブログを紹介する覚悟
当然みんなに聞かれます。『辞めて何するんですか?』これまではブログを書いていることすら言うのをためらっていましたが、自分が100記事書けたことと応援してくれる人がいることが背中を押してくれて20人の前で言ってやりました。
『ブロガーだ!』
それを聞いみんながどう思うかわかりませんが、言えたことが自分の中でひとつの覚悟となりました。たぶん、多くの人に理解してもらうには時間がかかりそうですが、理解してくれる人が少しでもいればいいかなと思います。
ブロ禁の威力はこんなもんか?
結局、たった1日ブロ禁したからといってなんか変るわけではありませんでした。でも、このブログのこともブログに登場する人のことも知人に話すことが楽しかったのは事実であり収穫だったと思います。次回は投稿日時を設定してブログの更新をしながらブロ禁を楽しんでみようかと思います。
でわ、股!!