46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

会社を辞めて3ヶ月経ちました

f:id:maskednishioka:20160830073931p:plain

自己紹介

どうも、マスクド・ニシオカです。

いつも読んで下さっている方、ありがとうございます。初めての方、はじめまして。自分は、46歳で転職を決めずに退職をして今はブロガーをしているおっさんです。仕事はスイミングスクールを運営する会社に20以上勤め、お客さんに水泳を教えるのとスイミングスクールの施設の支配人をしていました。

5月末で現場を離れ、そこから有給休暇を消化し、7月中旬で正式に会社を退職しています。なので、8月末となった今、現場を離れてから3ヶ月が経ちました。そこで、退職してから3ヶ月の心境の変化や生活のことについて、書いてみたいと思います。

ちなみに、結婚してもうすぐ20年の嫁がいて、子どもはいません。嫁はフルの仕事をしていて、20年前に購入した家のローンは完済しています。

退職の理由と心境変化など

まず、退職したことを後悔していません。

もちろん、今後どうなるかわかりませんが、今のところ生活は出来ていますし、離婚も言い渡されていません。もともと節約する考え方だったので、退職後は無駄遣いせずに節約して生活しています。

退職した理由については、会社が出来てから20年が経過して、大きくなるために変化をしていきましたが、それに納得が出来ずに自分を変えることも出来ずに悶々としている時期を数年過ごしました。その後、自分の一番信頼していた上司が会社を去るということだったので、自分も退職することにしました。

ただ、別にその上司と会社を興すとか、2人で同じ業界の別会社に行くとか、そんなハッキリしたことは決めていませんでした。今後、もしかしたら2人で何か始めるかもしれませんが、今のところは別の道を歩んでいます。

 

スポンサーリンク

 

 

退職後の人間関係

基本的に、ブロガーとしての道を歩んでいますので、何とかブログで収入を得られないか?と考えています。ただ、ブログを始めた理由は会社を辞めるのに、それを何かを残したかったので備忘録としてブログを書き始めました。それから、ブログの楽しさにのめり込んでいって今に至るわけです。

退職を決めたとき、会社の近しい人間にだけは辞めることを伝えました。一応、会社が出来たときから在職している人間なのでそこそこの存在でした。当時の役職は課長。しかし、自分が退職することを全員に伝えるのは不要だと思ったので、在職最後の日に社内メールで全店舗の支配人に挨拶のメールを送りました。

当然、それに連絡をくれる人もいれば、なしのつぶての人もいます。たぶん、会社に対して異を唱えていた自分に連絡をすることが、会社に対して文句を言っていることと同じことになると判断した方々が、連絡してこなかったのではないか?と思います。考えすぎかもしれませんが、連絡が無い人がいることは事実です。まぁ、自分にそれだけの人間の魅力が無かったのかも知れませんけどね。

そんな人たちの中でも、3ヶ月経った今、連絡をくれる人がいます。別に会社のことがどうだとかは自分には関係の無いことですが、自分には言いやすいというか聞いてもらえると思ってくれている人がいるみたいで、自分は聞き役に徹しています。

それ以外、そんな人たちからの連絡以外は特に何もありませんので、嫁以外の人としゃべることがありません。会社を辞める前に週に数回通っていた、いきつけの居酒屋さんにも節約生活に入ったので月に1回くらいしか行かなくなりました。ので、しゃべる相手がいません。でも、それを3ヶ月やっていますが、今のところは困ったことはありません。今後、何か問題があるかもしれませんが、まぁ、それはそのときに。

退職後にやっていること

何かやりたいことがあって会社を辞めたわけではないので、好きなようにしてきました。ただ、3ヶ月経って何をしているか分析してみると、こんな感じです。

  • ブログを書く    1日5~6時間
  • 映画を観る     1日1~2本
  • 昼寝をする     1日1~2時間
  • 本を読む      1日ちょっとだけ
  • 家事の手伝いをする 皿洗いと洗濯物

退職するときには、もっと本を読もうと思っていたのですが、実際には映画を観ることの方が多くなっています。 自分が知らなかった映画、知っているけど観てなかった映画を次々と観ています。なぜ、本ではなく映画に移行しているかと言いますと、これは恥ずかしいですが、映画は寝てしまっても進みますが、本は寝てしまうと進みません。寝てしまった映画は観る価値が無かったとハンコを押して終わりです。しかし、寝てしまう本を読み続けないといけないのは苦行です。たぶん、間違った考え方ですよね。

あとは、運動不足になっているのが困っています。ブログを書くのに多くの時間を割いているので、運動不足をする時間が取れていません。退職する前には家の近くにオープンするフィットネスクラブに入会するか?と思いましたが、貧乏生活を楽しもうとしている自分からすると、月会費が7~8千円とか考えられません。幸い、自分はフィットネス産業で働いていましたので、ノウハウはわかっています。あとは、時間とやる気ですが、なかなかね~。

 

スポンサーリンク

 

 

退職後のお金のこと

これまで同じ会社で20年以上働いてきて、家以外の大きな買い物もせず、嫁と2人でフルに働いてきて子どももいませんので、そこそこの貯蓄があるはずです。実際にいくらあるかは自分は知りません。これを知らないのがミソ。知りたいけれど知ってしまうのが怖い。しかし、嫁はいくらあるかを知っている。はず。その嫁が、自分が会社を辞めて転職しないことを了承した。ということは大丈夫じゃない?というチョーーー甘ゆる判断です。嗚呼おそろしや。

国民年金や国民健康保険については、控除を受けれるかどうかいろいろ勉強をして、どれが得なのかを調べるのはがんばりました。退職金はもらえましたが、たいした金額ではございません。失業保険(失業給付金)については、手続きを行っていて5ヶ月間ほどもらえる予定です。

今後の仕事のこと

仕事については、ハローワークに行っていろいろと考えています。今までやっていた自分の仕事が水泳のコーチという特殊な仕事なので、探してみても仕事があまりありません。なので、新たな仕事として職業訓練を受けてみようかとか、あーだこーだと考えています。

ブログでの収入は今のところわずかなもので、これで生活できるかどうかはわかりません。自分の家の財政の内容をつかんでいる嫁が急に「働いてくれないと赤字になる!」と言い出すかもしれません。自分としては『赤紙』が届くようなものです。

自分がいた会社の現場の様子を聞いていると、人が足りていて余っているということは全く無く、常に人が足りていないと聞きます。ならば、アルバイトで働こうかとも思ってみたりもしていますが、会社がそれを認めるかどうか?はわかりません。

だったら「仕事」やめちゃえばぁ…!?: みんな知らないたった1つの本当の人生のつくり方

だったら「仕事」やめちゃえばぁ…!?: みんな知らないたった1つの本当の人生のつくり方

 

 

家族のこと

嫁は今のところ自分が退職したことを認めてくれている、と思うのですが・・・。ただ、これまでは自分が仕事が忙しくて、嫁の休日に一緒に買い物に行くとかゴハン食べに行くとか、そういう些細なことが出来るようになったので、それはお互い喜んでいると思います。

ただ、嫁以外の家族には退職したことを言えていません。自分には妹がいて、その妹だけには退職したことを伝えました。しかし、それ以外の家族、自分の両親、嫁の両親、嫁の妹とその家族、言うべきか言わないべきか、悩みますが、今のところ言わなくても問題が起きていませんので、このままにしておこうかと思います。

ブログのこと

もし、退職後ブログを書いていなかったら、何をしていたんだろうと考えると、ちょっと怖いかなぁ~と思います。ゴハンを食べることも、本を読むことも、映画を観ることも、人と会って酒を飲むことも、今では全部ブログに繋がっています。

ブログという形で世の中に何かを発表することで、自分は良くも悪くも判断してもらえています。少なからずも多少なりでも影響力を与えているという感覚を持てるということは、会社を辞めても世間の役に立っていると感じさせてくれます。もちろん、それは自己満足であり、今までにやっていた仕事から考えると、本当にわずかなものだとは思います。

しかし、自分が好きなことを書いて、それで世の中に役に立てて、しかもお金を稼げるならば、これ以上楽しいことはありません。なので、これを読んで下さっている方で、会社を辞めようとしていて、ブログに興味がある方にはブログを始めることをオススメします。

ただ、人の役に立つこともお金を稼ぐことも、そう簡単に出来るとは思っていませんし、自分はまだまだ出来ていませんので、これから読んでくれる方々が楽しんでくれる文章を書けるように努力が必要ですので、今後も精進して参ります。

そして、決して天才などではございません。

とある天才ブロガーがボツになったネタを使ってブログを書くという技を見せてくれました。

www.dagasorega-e.net

でも、これもほんの僅かですが影響力を与えていると言えますよね。

 

でわ、股!!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

www.maskednishioka.com

www.maskednishioka.com

www.maskednishioka.com