46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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退職したことを親には言わないが同級生にはあっさり言う

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前回の記事のおさらい

前回、と書いても何がなんやらわかりませんので、このような記事です。

www.maskednishioka.com

要するに、自分は46歳で退職をしたのですけれども、親に心配をかけたくないので退職したことを言えないままでいます。ただ、実際には会うことが少ないから言わなくても大丈夫でしたが、お盆ということもあり嫁の親に会うことになっているけれども、どうしたもんだ?というような内容でした。そしてその結果というか報告から書いてみたいと思います。

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やっぱり嫁の親には言いませんでした

前回書いたときに、相手に心配をかえるよりも、自分が嘘をついている重荷を持つほうが良いだろう、という判断をしていました。というか、書くことで自分の頭の中を整理するような感じでした。そして、書き終えて食事の場所まで移動するときにもうひとつの考えが自分の頭に浮かびました。もし、自分の両親と嫁の両親に自分の退職を打ち明けるなら、自分の両親に先に打ち明けるべきではないか?と思ったのです。

なんとなく、心配させてはいけない相手として、自分の親よりも嫁の親のほうが心配させてはいけないような感じがしたのです。ちょっと古風な感覚かもしれませんが、結婚するときに「嫁にください」って言ってあるわけで、それは同時に「きちんと面倒みます。食わせていきます。」ということです。なので、嫁の親には最後まで心配をかけてはいけないのです。

もちろん、その部分だけ切り取れば退職せずに働いている方が良いのですが、それは別の問題になるので、ここでは触れないで起きます。

ということで、結論としては、嫁の親と嫁の妹の家族と楽しく食事してきました。そして、自分が退職したことには触れず、嫁も何も言わずにいてくれました。自分と嫁の結婚式のときにまだ小さかった姪っ子は、すっかり大人になってキレイなお姉さんになっていました。ずっとゲームの相手をしていた甥っ子は、自分と同じ系統のフィットネス関係の仕事の勉強中みたいで、自分が住んでいた世界のことを興味深く聞いてきました。嫁の妹の旦那は、オリンピックのせいで寝不足だと言いながらビールを何杯もおかわりして、楽しくしゃべってくれました。

この人たちに嘘をついていることに変わりはありませんが、自分が退職したことを心配してくれる人たちでもあるので、今は言わなくて良かったかなと思っています。

やっぱり2時間後、今度は高校の水泳部のOB会

前回書いたときも2時間後でしたが、今回も2時間後です。あぁ、やばい時間が無い。今回は高校のときの水泳部のOB会というか同窓会が待っています。ここも年に何回か会うだけなので自分が退職したことを言わなくてもいいのですが、こっちは全員元水泳関係者であり、何人かは今も水泳に携わる何かをされているのもあって、こっちはカミングアウトしてしまおうかと思います。

しかし、じゃあこっちは相手に心配をかけても良いのか?ということになりかねませんが、こっちは先輩や同期であって親族ではありません。もちろん、自分が退職したことを言えば驚き、心配もしてくれると思いますが、嫌なら自分をその会合に呼ばなくても自分にはバレません。

全く違うかもしれませんが、何年か前のこの集まりのときに、自分より5つ上の男性の先輩が離婚したことをカミングアウトしていたのをなぜか凄く覚えています。もちろん、その場にいるみんなが初耳で驚いていましたが、その人は平然としていて、その後の集まりにも参加しています。なんだか、それが凄くかっこよく見えたのです。もちろん、離婚自体は褒められるものではありませんし、自分の退職とは意味が違うかもしれませんが、なんだか重ね合わせてしまうのです。

自分なりには、その集まりがあれば出来るだけ参加したいと思っていて、自分もカミングアウトしてみて、果たして自分はその先輩のように堂々としていられるのだろうか?そして、今日の集まりが終わった後、次回から自分が呼んでもらえるのだろうか?そんなことを考えています。でも、そう考えると、やっぱり自己中心的というか相手のことを優先していないのかもしれません。でも、なんだか仕事仲間に退職したことを言うようなものなのですが、違うでしょうかね。

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そのOB会に行く理由

その集まりでは、たいてい1つ上の先輩の経営する店に集まります。参加するメンバーは毎回バラバラですが、決まっていることが2つだけあります。

  • 自分と同学年の男性は自分だけ
  • 男性で自分が一番年下になる

自分以外のと同学年の男性には誰も連絡が取れておらず、そもそも後輩は少なかったこともあり、毎回自分がたいてい一番下っ端になります。当然、酒の場ですから飲み物が足りているか?空いている皿はないか?料理は届いているか?そんなことを気にしなければなりません。時にはタバコを買いに走り、タクシーを捕まえに店の前で待ちます。でも、それがいいのです。この歳になって会社にいたら、だんだん部下とか後輩とばかり飲みにいって自分がお山の対象になってしまいます。だから、この集まりには出来るだけ今後も参加しないといけません。しかも、自分の場合は会社という集合体からはみ出したわけですから余計です。ああ、こうやっていると結局自分がかわいいのか!?とか思っちゃいますが、やっぱり時間は過ぎていきます。シャワーーーー!

では、行ってきます

今回は上手く考えをまとめられませんでした。前回がまとめられたわけではありませんが、前回の記事にはかなりの反響をいただきました。自分の考えがあっているかどうかはわかりませんが、同じようなことを想い、考え、共感してくれる人がいるのだとうれしく思っております。

この記事では二番煎じを狙ったわけではなく、報告だけでは物足りないので、OB会のことを書こうとしたら、余計にまとまらなくなってこうなった有様でございます。もしよろしければ、この集まりの顛末も記事にしてみたいと思いますのですで、今後もよろしくお願い致します。

ま、書けるような内容であれば、ですけれども・・・。

 

でわ、股!!

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