46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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仕事復帰1日目の翌朝 ヘルペスが軽く現れた

どうも、マスクド・ニシオカです。

47歳で26年勤めた会社を辞めて、1年間再就職せずに楽しく過ごしていましたが、昔の仕事仲間からの要請でお手伝いすることになり、再び仕事を始めました。それが昨日のことで、その感想などを書いてみたいと思います。

 

仕事は無事終了・・・かな?

自分がやっていた仕事はスイミングスクールの水泳のコーチで、昨日は2時間プールに入って2時間ほどプールサイドに立っていました。

スイミングスクールで働く水泳のコーチがいう「無事」とは、事故(溺水やケガ)がなかったということであり、それ以外の保護者からのご意見やクレームは、時間が経過してから伝わってくることもあるので、現時点では「事故なく終わりました」ということになります。

会社を辞めて一年、PCの前に座る時間が多くなり、階段の降りで自分の体重を支えることが辛くなっていましたので、仕事復帰をして一番心配したのが体力の低下でしたが、逆に水中で体が浮いて楽に動けたのかスッキリしました。

肝心のレッスンですが、26年やって沁みついた感覚はそう簡単に忘れることはなく、自然に体が動いて、10人ほどの子どもに爆笑の渦を起こしました。(もちろん自己判断)

なのですが、やっぱり自分の不得意分野の仕事については、どうにもエンジンが掛からず、今後どうしようかしら・・・となってしまいました。もちろん仕事ですからちゃんとしないといけないのですが、現場の責任者と相談して妥協点を見つけることになりそうです。

 

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つい責任者の目線で見てしまう

現場に向かうまでは、自分の立場を確認し「ただのアルバイト」という意識でいましたが、いざ現場に入ると、どうしても責任者目線で見てしまい、つい「アレは?」「コレは?」と思ってしまいました。

もちろん、さすがにそれを口にすることはなく、気が付いて「オイ!お前はただのアルバイトだぞ!」と自分に言い聞かせて自制はしていたのですが、また気がつけば気になって、いつの間にか「自分ならこうするなぁ~」とか考えてしまっていました。

自分に沁みついた責任者としての感覚に驚いて、昨日の一番の反省点でした。ただ、それが良くも悪くもストレスになっていたようで、今朝目覚めて口元に異変を感じたので触ってみると、ストレスを感じたときに出てくるヘルペスが、軽く現れていました。軽くですよ。

責任者目線で考えてイライラしていたのか、単純に久しぶりに他人と仕事をしたことなのか、原因ははっきりしませんが、今後仕事を続けていくのなら、イライラしないように責任者目線をどこかに捨てないといけません。

 

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こんなコメントをいただきました

先日、仕事が決まったときに書いた記事に対して、このようなコメントを頂きました。

www.maskednishioka.com

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うほー!コメントありがとうございます。なのですが、なんだか読者さまの期待を裏切ってしまったのでしょうか・・・。

会社を辞めてブログを書きながら主夫をして、それなりに楽しく時間を過ごしていました。ただ、収入が激減したことによる将来への不安、家族に対する罪悪感、無職であることの世間体、働くことで感じる喜びを失うこと、などを全く感じていなかったわけではなく、「今の環境は楽しいけれど、このままでいいのかな?」という感情は多少なりともありました。

そこに急に現れた仕事の話で、自分がどうするか決めないといけない状況になり、腹を括って覚悟を決めなければいけなくなりました。嫁さんに仕事の依頼が来たことを話したときも「アナタはどうしたいの?」と聞かれただけで、自分が決めればそれを応援してくれるスタンスのようです。

ブログを書くのも主夫でいることも楽しいのですが、水泳のコーチとして仕事をするのは、それと同じくらい楽しいことです。肉体的にも精神的にもきつい仕事でオススメはしませんが、子どもの感情をコントロールして上手く回せたときは、アドレナリンが溢れ出します。

そんな「自分にとっては」楽しい仕事を、昔の仕事仲間から「助けてほしい」と依頼されたことが、無職でなくなる要因だったのですが、ヘルペスが出るくらいですから、全て思い通りとはいかないようです。

もちろん、これ以外にもたくさんのコメントをいただき、再就職の応援をしていただきました。まとめてで申し訳ありませんが、本当にありがとうございます。

 

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理想は「好きなことをして生きていく」

自分だけでなく、みんながそう思っているのではないかと思いますが、出来ることなら「好きなことをして生きていきたい」と思っています。

生きていくために必要なお金は、好きなことをして稼ぐ。世間一般では「そんなに世の中甘くない!」と言われることですが、とりあえず一年は好きなことだけやって生きて残れました。

もちろんたったの一年ですし、新たな人との出会いも、人間を成長させる緊張感もありません。それどころか、お金は(ちょっとだけ)あっても使うことはできませんし、週に3回飲み屋通いも行かなくなって、毎日コンビニで昼食のために使っていた千円は、スーパーで袋の蕎麦を買って自分で作って百円になりました。

それでも、そんな生活が楽しくて、一年はアッという間に過ぎて行きました。本当はブログを書いて得られる収入だけで生活できればいいのですが、一年では無理でした。ブログを続けることで確実に収入が増える保証はなく、まもなく失業保険ももらえなくなります。

そこでかつてやっていた仕事をすれば、それなりには稼げるのですが、その仕事の中にも好き嫌いがあります。社員であれば、ましてや責任者であれば、好き嫌いなんて言語道断なのでしょうが、例え働く会社が変わっているとしても、それに戻るのならば、会社を辞めた意味はなくなります。

現場の仕事の全てを知っているから、大変な状況も理解できますし、助けてあげたいという気持ちもありますが、逆に責任者をやっていたから「使える人は、骨までしゃぶりたくなる心理」というのも読めてしまいます。

例え報酬が下がったとしても、好きな仕事だけにしてもらえるよう、「じゃないと全部辞める!」と脅すしかありません。ゴメンね。

 

最後に

なんだか小難しくダラダラと書いてきましたが、要するに再就職もせずに主夫でブログを書いているのは楽しいけど、自分が楽しいと感じられる仕事もある。そのバランスを上手いことやらないとストレスでヘルペスできちゃうから、気をつけようね!てな感じです。

 

でわ、股!!

 

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