46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

漫画ヴィンランド・サガの最新刊20巻が11月22日発売!のハナシ

どうも、マスクド・ニシオカです。

単行本で買い続けている漫画が2つあります。

1つは「ベルセルク」

ベルセルク オフィシャルガイドブック (ヤングアニマルコミックス)

ベルセルク オフィシャルガイドブック (ヤングアニマルコミックス)

 

日本を代表するダークファンタジー漫画であり、なかなか物語が進まない漫画の金字塔でもあります。

 

で、もうひとつが「ヴィンランド・サガ」です。

ヴィンランド・サガ(20) (アフタヌーンコミックス)

ヴィンランド・サガ(20) (アフタヌーンコミックス)

 

その最新刊である20巻が、11月22日(水)に発売ということに、やっと気が付きました

気がついたきっかけは、このブログの検索結果に「ヴィンランド・サガ」とあり、これは何か動きがあったな?ということで調べた結果です。

普段連載されているアフタヌーンを全く読んでいないことがバレバレですな

 

もちろん楽しみにしていたので買いますが、今回の20巻はちょっとした思い入れがありまして、ただ最新刊発売の紹介だけでなく、これまでの物語を振り返りつつ、個人的な感情をぶち込んでみたいと思います。

 

スポンサーリンク

 

 

これまでの物語(かなりテキトー)

主人公のトルフィンは、最強と謳われた戦士の子どもとして生まれます。

ところがいろいろあって、目の前で父親が殺されます

その後、父親を殺したヤツの集団(ヴァイキング)に潜りこみ、敵討ちのチャンスを狙います。

まだ子どもだったトルフィンも成長し、生き延びるために殺人マシーンと化します。

しかし、いろいろあって父親を殺したヤツが死んでしまいます

敵討ちが死んだことで目標を失ったトルフィンは奴隷となってしまいます。

奴隷として雇われていたところ兄弟分と出会います。

奴隷のときに経験したことや、これまで自ら人を殺めてきたことを思い返し、これからは戦争も奴隷もない国(ヴィンランド)を兄弟分と作ることにします。

それからいろいろあって仲間が増えて、国作りのために、ただいま奔走中です。

 

スポンサーリンク

 

 

羊の皮を被った狼

主人公のトルフィンの見た目は、ハッキリいって戦士っぽくありません

これは想像ですが、最強と謳われた屈強な戦士であった父親の遺伝を継いでいるはずなのですが、敵討ちのために子どものころからヴァイキングの一員となり、きっと満足な栄養を得られなかったからじゃないか?と思っています。

で、見た目は戦士っぽくないのですが、速さと技で相手を圧倒します。

見た目の時点でも羊の皮を被った狼なのですが、それに加えて奴隷であったこと、さらにこれまでの経験から、争いを行わないことにしているので、余計に羊度が上がっています。

トルフィン本人は争いのない国を作るために奔走していますが、まだまだ暴力で物事をどうにかする時代なので、どうしても争いに巻き込まれます。

「仕方がない」

そういいながら拳を握るトルフィンに、ワクワク期待してしまう自分は、大の「羊の皮を被った狼ファン」なのであります。

 

スポンサーリンク

 

 

19巻の振り返り

羊の皮を被った狼ファンの自分には、19巻の内容はちょっとだけストレスの溜まる内容でした。

 

自分の父親を殺した、つまり敵討ちの相手に、実は裏で操る人間がいることを知ったトルフィンは、怒りに支配され自分を忘れそうになります。

f:id:maskednishioka:20171117120323p:plain

なんとか自分をコントロールし、「もっと強くなるために、もっと優しくなりたい」と争わずに理想の国づくりを続けることにしますが、そこに昔の自分と同じような、殺人マシーンが現れます。

 

f:id:maskednishioka:20171117120422p:plain

この殺人マシーンの名前はガルム

槍の使い手で、敵軍の大将の首をあっさりと取るほどの実力を持ち、自分より強い相手を求めています。

 

主人公のトルフィンと殺人マシーンのガルムは、19巻で少しだけ戦いますが、あくまでも争いを避けたいトルフィンは、武器も持たずにたちあい、その結果追い詰められますが逃げるという選択をします。

そこでガルムはトルフィンの仲間を人質に取り、大きな戦争が行われると予想した場所に来るように告げて、19巻が終わっています。

ムキー!どうなるのー!!

 

しかも、かつての味方だった大の戦争好きであり、トルフィンの親戚(大叔父)にもあたるトルケルが、偶然にも同じ戦場にいて、これもきっと20巻で絡んでくるでしょう。

f:id:maskednishioka:20171117121924p:plain

ワクワクする~!

 

他にもいろいろなポイントがあるのですが、トルフィンが羊の皮を被ったままの状態で、狼の部分を出さずに終わった19巻には、正直ストレスがたまっておりました。

もちろん、戦争のない国を作ろうとしているトルフィンが戦うということは矛盾しているわけですが、それでも「羊の皮を被った狼ファン」である自分としては、「仕方ない」でもいいので、トルフィンの戦いが見たい(読みたい)のです。

というわけで、20巻の発売が楽しみです。

 

ヴィンランド・サガは有名な漫画ですから、最新刊の発売はきっと多くの人が自分と同じように楽しみにされていると思いますが、もし、まだ読んだことがなければ是非オススメです。

ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンコミックス)

ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 

ただ、最初に書いたベルセルクと同じで、なかなか話が進まないのが・・・

(19巻の発売が4月で20巻が11月ですから7ヶ月、こんなものですか?)

 

でわ、股!!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村