どうも、マスクド・ニシオカです。
発売されてから20年たった今も運営の続く老舗オンラインゲーム「Ultima Online」(以下、UO)が、来年(2017年)の春に無料化されるようです。
自分とUOの付き合いは2000年に遡りまして、それはそれは紆余曲折ありましたが、それを語りだしたらキリがありませんので後回しにするとして・・・先にUO無料化の情報を書いていきます。
まず、UO無料化については「エンドレス・ジャーニー」という名で発表されていて、UO公式サイトで今年(2017年)の9月に発表があったようです。
ただUOの公式サイトに書かれているのですが、全て英語でチンプンカンプンなので、全て翻訳されているブログを貼っておきます。
ahirusan-no-oshiri.cocolog-nifty.com
全文読んで気になる点は後述しますが、ちゃんと読みたい方は上記ブログを読んでみてください。
スポンサーリンク
エンドレス・ジャーニーの内容
翻訳された内容を割愛して並べてみます。
- 基本無課金でUOを楽しめる
- 新規アカウントか無課金状態で120日以上経過したアカウント
- ステイジアン アビスがプレイできる
- 銀行内でアクセスできるアイテムの数が制限される
- ゲーム内でゴールドを支払うことで保管庫を借りることができる
- 追加の保管庫はウルティマ・ストアでトークンを購入することで利用可能
- 支払いを滞納された保管庫は競売にかけられ、最高額入札者によって落札される
- 家を設置することはできず、パブリックハウスにのみ立ち入り可能
- ベンダーを立てたり、家の共有者やフレンドになることはできない
- 課金アカウントへのアップグレードはいつでも可能
え~と、ここまでの情報をざっくり読み取ると、UOの基本的なプレイはできますが、ハウジングに関することは全部できないということですね。
確かに無料化で人口が増えるのはうれしいけれど、課金している人からすれば無人ハウスが建ちまくるのは避けたいでしょうから、これは正解でしょう。
他にも船が所有できなかったりプレイヤー報酬がもらえなかったり、課金アカウントの差をつけてあるのはハウジングと同じ理由で、運営としては無料アカウントから課金アカウントへ移行するのを狙っているのでしょうね。
スポンサーリンク
個人的な思い入れ
ここからは個人的なUOの思い出となります。
あれは2000年の4月、まだネット環境が整っていなくて、テレホーダイという23時以降の電話代が定額となるサービス(つまり電話回線)を利用してネットを楽しんでいる時代にUOを始めました。
UOの世界に降り立って初めてのオンラインゲームに没頭した自分は、仕事をサボって睡眠時間を削って嫁さんにブチギレされながら、UOの世界に入り浸りました。
会社のスタッフに「ごめん、木を伐らないと・・・」と言って早退したことや、テレホーダイの時間以外もUOの世界に入ってしまって届いた電話代の請求書を嫁さんから叩きつけられたこと、UOはUOの中だけでなく実生活にも影響しまくりました。
UOの楽しみ方は人それぞれですが、個人的にはプレイヤースキルが低いので、コツコツ地道に続けて結果の出せる生産関連が好きでした。
鉱石を掘って木を伐って弱い動物を倒して皮を剥いで、武具を作って鍛冶屋の修業に家具を作って大工の修行、服や皮鎧も裁縫で作れるようになって、それはそれは楽しい世界でした。
ちょうど10年ほどUOの世界を楽しんだ後、リアルの仕事の関係もあってプレイ時間が減ってそのままログインすることも少なくなり、結局課金をやめてしまいました。
ただ、そのあと2回ほど復帰しましたけど・・・
スポンサーリンク
そんなUOが無料で遊べる!
今回、UO無料化の情報はYouTubeのUOプレイ動画がきっかけで知りました。
なぜUOプレイ動画を見ているのか?となれば、やっぱりどこかで復帰したいと思っている、でも、月1,500円の課金はどうしても今の自分には厳しくて・・・
そんな自分に無料化の情報は、ありがたやー!で、ワクワクせずにはいられません!
確かに制限はあって、特にハウジングができないことは痛いのですが、好きなだけ鉱山で掘れるし、飽きるまで木も伐れるはずです。
家が持てないのは困りものですが、逆に考えればUOをやり始めた頃にやっていた行商(人の集まる場所でモノを売ること)をする楽しみもありますしね。
とりあえず来年の春には、ブログでUOのプレイ感想を書くことになるでしょう!
楽しみー!
でわ、股!!
クリックしてもらえると助かります。