ネットをフラフラ漂っていると、このようなサイトを見つけました。
「この体験が、旅になる。」というキーワードに対し、そもそも旅にそれほど興味が無い自分は普段ならスルーするところですが、よくよく見てみると「もしかしてお金が稼げるかも?」と、かなりゲスな考え方に至り、じっくりサイトを見ることにしました。
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基本は体験予約サイト
「TABICAって何?」と聞かれたら、基本的には体験予約サイトです。
他のワークショップサイトと違うのは、「地域密着型」というか、地元の人とのコミュニケーションを大事にしていることをアピールされている点です。
例えば、ウナギ屋さんで鰻を自分で捌いて食べる体験は、このように紹介されています。
画像は 着地型観光で、地域おこし・地方創生のススメ – 体験予約サイト「TABICA」が提供する地方自治体向けのソリューションサイト より転載
自分なんて「わーい!ウナギだぁー!」くらいしか思いませんが、「地域活性化」とか「伝統の継承」なんて小難しい問題を解決することにも、役立っているのかもしれませんね。
稼げる可能性があるかも?
しかしこのTABICAをブログで取り上げた本題は、体験に参加することではなく、体験を提供する側(ホスト)の方です。
当たり前ですが、体験を提供するのは無償ではなく、ホストとして参加費が支払われます。
その簡単なシステムの説明は、こんな感じです。
- TABICAへの掲載料は無料
- 手数料は10%
- 事故発生時の保険あり
- ホストは予約者の選定が可能
- 事前決済制でドタキャンも安心
さらに詳しいことは、下記のサイトをご覧ください。
問題はどんな体験を提供できるか
さて、一番の問題は「ホストとしてどのような体験を提供できるか?」ということです。
自分の場合は長年スイミングスクールでコーチの仕事をしてきましたので、「水泳を教えること」ができます。そこで「水泳」で検索するも、結果はゼロ・・・
需要が無いのか、それとも体験として開催が難しいのかわかりませんが、検索結果ゼロという反応は寂しいので、ここで諦めず次は「スイミング」で検索すると2件ヒット!
大手塾講師?
大手進学塾講師がぶっちゃける!中学・高校受験の本音! | TABICA この体験が、旅になる。
大手塾講師がスイミング?と思ったら、このような説明文が書かれていたので却下。
それは一言で「受験」と言っても、健康のためにスイミングスクールに通うのと、オリンピックを目指すことぐらい違いがあるからです。
元シンクロ選手!
元シンクロ選手が語る、マーメイドの魅力 | TABICA この体験が、旅になる。
残る1件には「シンクロ選手」とありますので、単純にプールでシンクロ(今はアーティスティックスイミング)の体験ができるのだろうと思ったのですが、実際はランチをしながらシンクロの魅力を語るというものでした。
関市洞戸にある、ホストおすすめ飲食店「ハーベストcafe」でランチをしながら、アーティスティックスイミングの競技内容や魅力についてお話します。皆さんの気になる疑問についてもお答えしていきます。
つまり自分の場合、「水泳のコーチだから水泳を教える」ということに拘らず、そこにまつわる(もしくは繋がる)「何か」が提供できればいいわけで、自由な発想で考えることが必要とされそうです。
例えば「水泳を教える」のではなく、「水泳の教え方を教える」なんて体験でもいいのかもしれませんね。
ただ、今の自分にはその余裕がなく、積極的に行動することはありませんが、この記事をお読みのアナタ、興味があればいかがですか?
もちろん、自分が参加する側として眺めるだけでもいろいろあって楽しいので、小難しいことは考えずに、「へぇ~こんなのあるんだ!」みたいな感じで楽しむだけでも、十分見る価値はあると思います。
というわけで、いつか自分が始めることになりましたら、そのときはブログで報告させていただきます。
でわ、股!!
クリックしてもらえたら助かります。