46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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横審委員長の白鵬の張り手に苦言の件ついて、そりゃそうなんだけど・・・

どうも、マスクド・ニシオカです。

あまり詳しくはありませんが、相撲が好きです。もともとプロレスが好きで、そのプロレスの中でもシュートマッチ、いわゆるヤラセ無しのガチンコ対決や不穏試合といった予定を無視して行われた試合が好きで、ショーとして行われるプロレスの裏にあるものがチラッと見える感じがたまりません。

前述したとおり、あまり詳しくはありませんが、全てガチンコで行われている相撲は、そういうの、つまりガチンコでのぶつかり合いがが好きな自分にはたまらないものがあるのですが、ガチンコであるがゆえにつまらない部分もあるわけで、そこが相撲は好きだけど、それほどハマらない理由です。

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そんな相撲でこのようなニュースが

大相撲の横綱審議委員会が24日、東京・国技館であり、名古屋場所で通算勝利の最多記録を塗り替えた白鵬に記念品を贈ることを決めた。一方、白鵬が立ち合いで頻繁に見せた張り手について、北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は「一番上に立つ人が下の人のほっぺたをたたくというのは、私はあんまり良い印象を持っていない」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000100-asahi-spo

白鵬が過去の勝利数の記録を塗り替えて、さらに優勝を決めたくらいのことは知っていますが、この張り手の件については、このニュースを見て知りました。

そして、ここから全力で言い訳をしておきますけれど、こういう、言葉の一部だけを抜き取って、それを勝ち誇るかのように取り上げることは、絶対にやっちゃいけないことです。だから、決して声を大にしていえることではないのですが、あまりにも気になったので、書いてしまいます。ごめんなさい。

 

 上に立つ人が下の人のほっぺたをたたく

北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)さんが、言いたいことはわかるのです。相撲という由緒正しきもの、その最上位にある横綱という立場の人が、下位の関取に対して、しかも頻繁に見せた張り手に対して、「横綱相撲を見せるべき」と仰っているのだと解釈しております。(違ったらごめんなさい)

ただ、この一文だけを取り上げると、ちょっと待て!と思ってしまう自分がいるのです。

 

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人前に裸同然で現れるのは、私はあんまり良い印象を持っていない

自分で書いていても屁理屈だというのはわかっています。ですが、「 上に立つ人が下の人のほっぺたをたたく」とかいう前に、そもそも相撲に興味がない人からしたら、人前に裸同然で現れて、ぶつかり合っていることに対して、良い印象を持っていないのでは?なんて思ってしまうのです。

確かに最近の相撲人気は高く、多くのファンに支えられているとは思います。しかし、それは一部の人間であって、自分のように好きではあるけれど中継をみないし、生で観戦することもない人がいるわけです。なので、相撲だから絶対安定はないはずで、実際過去には相撲不人気で苦労した時期もありますよね。

相撲というものが存在するのが当たり前、と思えるのは相撲自体が安泰なときだけで、相撲人気に陰りが訪れれば、当たり前なんていっていられないはずです。もちろん、それでも相撲を守ることを優先するべきで、横綱は横綱らしくあるべきだとは思います。ただ、相撲に興味のない人にとってはどうでも良いことで、ちゃんとした意味のある発言でも、どう受け止められるかはわかりません。

 

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「ほっぺた」に引っ掛かる

何度も書きますけれど、北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)さんが、言いたいことはわかるのですよ。相撲界を応援するからこそ、横綱には横綱らしくあってほしい、と思うが故の愛のムチみたいなものなのでしょう。

あまり相撲に詳しくない自分が、ここまで相撲のことに対して熱くなるのは、きっとほっぺたにあります。これまでにも横綱審議委員会が物申すことがあって、それがニュースになることもありませんでしたが、自分に響くことはありませんでした。

もし、今回のニュースというか、北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)さんの発言が、ほっぺたという言葉を使わず、以下のような内容であれば、今回ブログに取り上げることはありませんでした。

  • 「一番上に立つ人が下の人のほっぺたをたたくというのは、私はあんまり良い印象を持っていない」
  • 「一番上に立つ人が下の人に簡単に張り手を繰り出すというのは、私はあんまり良い印象を持っていない」

 

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「ほっぺた」は赤ちゃんのモノ?

もう個人的妄想が入りまくりなのですが、自分としては「ほっぺた」という言葉は、赤ちゃんのモノみたいな感覚を持っています。なので、今回のニュースもサラッと斜め読みすると、白鵬が取り組みの中で張り手を頻繁に出していたことではなく、赤ちゃんへの虐待か!?なんて思ってしまうのです。

たぶん、日本全国民の中で自分だけだとは思いますが・・・。

 

最後に

本文をちゃんと読んでくださった方には、ご理解いただけれとは思いますが、決して相撲にも横綱審議委員会にも、北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)さんに対しても悪意があるわけではございません。「ほっぺた」という言葉に反応したのは、自分だけ?というようなことが書きたかっただけですので、何卒ご理解ください。

みなさん!このように、言葉の一部だけを抜き取って、それを勝ち誇るかのように取り上げることは、絶対にやっちゃいけないこ・・・

 

でわ、股!!

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