46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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双子のレッスンのハナシ

昔、ダウンタウンの松本人志さんと放送作家の高須光聖さんがやっていたラジオ番組『放送室』で、このような話が紹介されました。

とある芸人が学生時代運動部で、何かで顧問が怒って「全員ビンタだ!」となったのですが、並ばされた生徒の中に双子がいて、顧問がビンタをしている間に『同じ顔を2階ビンタした』ことになり、その双子以降は一人2発ずつビンタしていき、2発ビンタされたとある芸人が「なんでやねん!」と思った。

(記憶が曖昧なので、違っていたらゴメンナサイ)

まず、これって今だと虐待や暴力で一発アウトの内容なのですが、まぁ昔の話なのでそこはスルーします。

で、この話の面白いのは、きっと顧問は「気合を入れてやる!」ってな感じで真面目にやっているのに、同じ顔を2回ビンタしたことで「アレ?2発ずつだっけ?」みたいな感じになってしまい、それを生徒が指摘してはいけない雰囲気や、そのときはビンタされて腹が立つけれど、時間が経って冷静に考えると・・・みたいな構造になっていると思います。

もちろん、この話を聞いたときは面白かったので、この話自体が面白いか面白くないか?に口を挟むつもりは一切ないのですが、長年、「いくら双子だからって、そうなる?」とは思ってきました。

 

しかし先日、私も、この顧問のようなことをやってしまいました。(もちろんビンタではなく)

それは週に2回の仕事であるスイミングスクールのレッスン中、担当するチビッ子クラスに顔がそっくりな双子がいて、担当して数ヶ月経過しているのですが未だに見分けることは出来ません。

で、レッスン中に回数によって難易度を上げていく、つまり最初は簡単なことから始めて少しずつ難しいことをチャレンジさせる、というようなことをしていました。

もちろんプールの中で行われていることですから、メモやペンを用いることもなく、子どもの顔を見ながらカウントしていくことになります。

ここで双子をAとBとした場合、まずAがやってきて次にBがやってきて、という感じのことを繰り返している間に、本来であればAとBでカウント1なのに、いつの間にやら勝手にカウントが進んで行き、予定の時間よりも早く難易度が高いことをやり始めて、自分の頭の中に「?」が浮かんだところで、最初に紹介した話を思い出して「なるほど!」となりました。

 

というわけで、この他にも双子に関するおもしろエピソードがあればいいのですが、特に思いつきませんので、この辺であっさりと終わります。

 

でわ、股!!