どうも、マスクド・ニシオカです。
ニュースにてピコ太郎が武道館ライブを行うことが発表されていました。
ピコ太郎(43)が18日、都内で、ソフトバンク「Y!mobile」の新商品、新サービス発表会に出席し、3月6日に日本武道館ライブを開催することを発表した。昨年10月7日に、世界134カ国・地域での同時配信リリースデビュー後、約5カ月で武道館進出となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170119-01767098-nksports-ent
YouTubeでデビューして、ジャスティンビーバーに取り上げられて注目されて、爆発的に有名になって、それに上手く乗っかってCMに出まくってTV出演もして、ついには紅白にも出演しました。そして勢い止まらず武道館ライブというわけです。
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ピコ太郎にはあまり興味は無い
申し訳ないのですがピコ太郎自体にはあまり興味がありません。ただ、ピコ太郎がこれから一発屋になるかどうかには興味があります。ただ、世に出現したときから一発屋といわれてきたピコ太郎ですが、昨年10月に(ピコ太郎として)デビューしてからこれだけのことをやっているのですから、たとえ一発屋といわれようとも十分な足跡を残せているのではないでしょうか。
ゲスな考え方ですが、今後ピコ太郎という商品が世の中でどう扱われるのか、形を変えて売れ続けるのか、それとも短命で終わるのか、興味があります。ただしピコ太郎が一発屋になって終わるのがおもしろいのではなく、何か工夫をして生き残っていくのを見ることも楽しみにしています。
武道館を借りることは簡単ではない
ピコ太郎にはそれほど興味はありませんが、武道館でライブをやるとなると話が変わってきます。というのはプロレスファンである自分には、武道館といえばライブ会場というよりもプロレス会場という感覚があります。
その昔、DDTというプロレス団体が武道館で興行を行うために、大変苦労したという話を聞いたことがあります。そのときの話が本当であれば、武道館はお金があれば誰でも借りれるものではなく、それなりの実績がないとダメで、まるで「いちげんさんお断り」みたいな感じだったと覚えています。
一度武道館で興行を行うことが出来れば、それ以降は実績があるという状況になるのですが、初めての場合は他の団体に借りてもらって、その名前を入れたりしないといけないみたいです。昔のことなので記憶が定かではありませんが、前述したDDTというプロレス団体は、ニッポン放送の協賛を受けるというような形で武道館大会を開催出来ました。
もちろんピコ太郎の場合は個人で武道館を借りるわけではなく、いろんな人が絡んでいるでしょうから、事例としては全く違うと思いますが、それでも武道館でライブを行うことは簡単なことではないはずです。なので、ピコ太郎が武道館でライブを開催するということに興味を持ったのであります。
ま、そんなウラの話が好きなだけですが。
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いらぬ心配をしてみる
ほっといて!といわれることですが、ピコ太郎が武道館でライブを行うことに心配をしてみます。
3月6日は月曜日で仏滅
調べてみるとライブ開催日は3月6日の月曜日、しかも仏滅。平日だから集まらないわけではありませんが、自分のように関西の人間にはハードルが上がってしまいます。仏滅はオマケです。
1万人集まるのか
武道館の収容人数は1万4千人くらいです。会場の設営方法で変わってきますが、少なくとも1万人くらいは観客を入れることが出来るでしょう。はたして1万人集まるのか?3月までにどれくらいのPRが行えるのか?いろんな意味で楽しみです。
そもそも3月まで・・・
いまのピコ太郎ブームが3月まで維持できるのか、PPAP以降に新曲も発表されていますが、実際にはPPAPほどのブームが来ているわけではありません。そうなるとPPAP頼みになるのですが、これまでの一発屋の傾向からすると、飽きられるのは一瞬です。なんとか3月までがんばってほしいものです。
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ネタが10分には心配しない
多くの人がニュースを見て「ピコ太郎が武道館でライブ?ネタが持たないのでは?」と思われるでしょうが、いろんなバージョンを披露したり、誰かとコラボしたり、それなりになんとでもなるでしょう。すでに4人組ガールズバンド、Silent Sirenや歌手のLiSA、くりぃむしちゅー上田晋也などの出演が決まっているようですし、あくまでもソロライブではないでしょうからね。
最後に
単純にPPAPは聞いていて楽しくなる曲ですので、ライブに行けばそれほどファンでない自分でも楽しめるのでしょう。もちろん行きませんけど。
でわ、股!!
ぽちお願いニャー!