どうも、マスクド・ニシオカです。
読売新聞でこんなことが一面に書かれていました。
読売新聞のアンケートにより大阪万博に賛成が59％で反対の25％を上回ったという内容です。それ以外には、万博に関心があると答えた人が56％、関心がないと答えた人が43％でこちらは意見が分かれて、カジノを含む総合型リゾートを誘致するのには、反対52％の賛成33％だったそうです。
スポンサーリンク
大阪市民として、ひと言モノ申す！といいたいところですが、実はそんなに興味がなくて実際に2025年に大阪で万博が行われたとして、人によっては「儲かる」とか「注目される」とか「冥土の土産」とかいろいろ考えるでしょうが、住んでいる人間にすると生活リズムを狂わされるんじゃないかと危惧したりします。
この読売新聞が行ったアンケート方法が、ランダムに電話した結果ですので、大阪民が本当にそう思っているのか、かかるお金が膨大なことをわかっているのか、その辺がちょっとわかりませんが、なんだかこういうのって民意は無視されつつ、話が進んでいくんだろうなと思ったりしています。
ただ、本当に儲かるのか？投資したお金を回収することが出来るのか？万博を開催することでどれだけの経済活性化が出来るのか？その辺がまだ曖昧です。ただでさえ大阪から大きな企業が出て行って東京とかに移っているので、逆にこれを機にそれを加速させるのではないか？なんて素人考えですが心配しています。
スポンサーリンク
どうせ大阪でやるなら大阪らしい万博にしてくれたら、とは思うのですがwikiなどで情報を斜め読みしていると、テーマは「人類の健康・長寿への挑戦」となっていますので、なんだかマジメでおもしろくないと感じてしまうのは自分だけでしょうか。そんなことを考えていると、「ハッ！」と思い出したのがこの人。
宮崎監督に「生命に対する侮辱を感じる」とまで言わせたモノを、2025年までに8年ほどありますので、磨きをかけて人類の健康と長寿のためにＡＩが出来ることを考えてもらって、それを万博という大舞台で披露して、さて世間がどんな反応をするか。いまは決して結びつかないような線も、8年もあればどうなっているかわかりません。果たして今回の宮崎監督と同じように総スカン喰らうのか、もしくは世界から大注目を受けることになるのか、松井知事にはそれくらいの事はやって欲しいと思います。
開催候補地になっているのが夢洲というところですが、大阪の人にとっては完全に「不の遺産」となっていますので、ここを有効活用するのは悪夢を拭ってくれるような気もしますが、万博が終わったらどうするんだろう？なんて思ったりします。
この記事にも書かれていますが、夢洲へ公共機関でアクセスする場合ＪＲの「ゆめ先線（桜島線）」を延伸しなければならず、その間にはユニバ（ＵＳＪ）があってどのみち混雑が避けられません。車の場合は夢洲に渡るために橋とトンネルがあるためにこちらも渋滞するでしょう。なので、ここは思い切って海上ルートの船便か、もっと振り切ってオスプレイを持ってきて・・・
まだだいぶ先ですし、大阪で開催されるかもわかりませんので、適当に見守りたいと思います。
でわ、股！！
カジノはいらん！競艇場があれば十分や！
こんなのも書いています。
