どうも、マスクド・ニシオカです。
最近お酒の量がめっぽう減りました。
以前は週に2～3回くらい飲み屋に行っていましたが、最近は月に2～3回となりました。会社を辞めてから、スタッフの話を聞くために飲みに行く必要もなくなり、痛風のことも考えるとアルコールは控えた方が良いですし、それよりも収入が無くなって節約するのに外食費は大きな存在です。
昔から、本当の酒飲みは「酒」が好きで、偽物（？）の酒飲みは「酒のある雰囲気」が好きと人生の先輩から教えられてきました。どうやら酒がなくても平気な自分は、本物の酒飲みではなかったようです。
ただ、先日ニュースを見ていて、お酒の量が減って良かった（？）と思うことがありました。
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秋田県の居酒屋で日本酒の注文に洗剤を提供
秋田市保健所によると、今月19日午後10時ごろ、秋田市内にある飲食店で20代の女性客2人が口や喉の痛み、さらに嘔吐（おうと）の症状を訴えて病院に搬送された。店側が日本酒として提供したものが洗剤だったのだ。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108276.html
詳しく見てみると、従業員の手違いで日本酒の容器に洗剤を入れて持ち帰ろうとして、それを別の従業員が容器だけを見て日本酒だと思い込んで冷蔵庫に冷やし、それを注文が入ったからお客さんに提供しちゃった・・・みたいです。
- 家に持ち帰るために日本酒の空き容器に洗剤を入れる
- その洗剤の入った日本酒の容器を持ち帰るのを忘れる
- 別の従業員がその容器を冷蔵庫に入れる
- お客さんの注文があったから提供する
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お客は軽症 お店は重症
注文した2人組のお客さんは、1人は口に含んだ時点で気が付いて吐き出しましたが、もう1人は飲み込んで喉の痛みや嘔吐のため入院しましたが、命に別状はないようです。
一方、間違って洗剤を提供してしまった居酒屋のほうは、保険所から5日間の営業停止処分を食らってしまいました。営業停止処分の影響については詳しいことがわかりませんが、ニュースによっては店の名前までハッキリ出ていますので、営業停止処分自体よりも評判の低下が激しくて、営業を再開してもお客さんが来るのかどうか・・・重症でしょうね。
まるでピタゴラスイッチのようだ
なんだか不謹慎なのですが、まるでピタゴラスイッチを彷彿とさせる偶然が重なって起こった事件（事故？）という印象を受けました。
- 従業員が洗剤を持ち帰っていれば・・・
- 別の従業員が冷蔵庫に入れるときに気がつけば・・・
- 注文が通って提供する従業員が気がつけば・・・
- 注文したお客さんが飲む前に気がつけば・・・
いやいや！そもそも従業員が洗剤を持ち帰ろうとしたことが、最初の部分であり、ピタゴラスイッチでいえば、最初に指でヒョイ！って押しているところで、どれだけ素晴らしい装置でも、アレさえなければ機能しない！ってところなのですが・・・
いまさらそれをあーだこーだいっても仕方がないので、今後同じことが起こらないようにしてもらうことと、最初の従業員さんが大変なことになっているんじゃないかなぁ～と思うばかりです。
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酔っ払っていたら飲む自信がある！
最近お酒の量がめっぽう減りました。
たぶん、酒にも弱くなっているでしょうし、最初のビールだけで日本酒までたどり着くことはないでしょう。全盛期には、基本ビールで調子に乗ってきたらワインか日本酒。なぜか焼酎は飲みません。ワインは赤白どっちでもいいけれど最初は白、日本酒は冬でも冷酒でスパークリング日本酒があればベストです。当たり前のように酔っ払って、電車に乗れば乗り過ごし、気がつけば「ここはどこ？状態」。タクシー代をケチって歩き出したのはいいけれど、途中で寝てしまって気がつけば朝。あわててタクシーを捜して帰宅して、嫁さんにごめんなさい・・・。
もし、そんなときに今回のように洗剤を提供されていたら、間違いなく自分は飲んでいるでしょう。しかも、今回提供されたのはスパークリング日本酒だったようで、自分の好みにドンピシャです。日本酒を飲むという事はそれなりに酔って調子に乗っているときですから、グイーっとかやっちゃって・・・こえ～！
というわけで、このようなことが起きるかもしれませんので、みなさんは十分注意してお酒を楽しんでくださいね。自分は家で缶チューハイを飲んで、安全に酔っ払っておきまーす！
でわ、股！！
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