結婚して22年ほどになりますが、4つ年上の嫁さんと好みが合いません。
音楽
- 嫁さん 長渕剛、浜田省吾、ユーミン
- 自 分 YMO、スチャダラパー、ライムスター
食べ物
- 嫁さん 野菜、パン、果物
- 自 分 肉、ごはん、麺類
スポーツ
- 嫁さん バレーボール、ゴルフ
- 自 分 格闘技全般
無理に合わせようとか、合わなくてピンチ！というわけでもないので、全然構わないのですが、問題は「映画」なのです。
映画
- 嫁さん ミュージカル系
- 自 分 ホラー系
昔、まだ結婚した当初、「羊たちの沈黙」シリーズ作品である「ハンニバル・ライジング」を2人で観に行ったとき、途中で嫁さんが気持ち悪くなって倒れそうになり、それからひとりで映画館に行くことが増えました。
最近でいえば「カメラを止めるな！」や「クワイエット・プレイス」など、それなりに世間では評価されている作品なのですが、嫁さん曰く「ドキドキするのがイヤ！怖いのはもっとイヤ！」だそうです。
逆に嫁さんが観たい映画といえばミュージカル系で、かなり古いですが「マスク」とか、最近でいえば「ラ・ラ・ランド」などで、そっちは自分がどうにも観る時間が勿体無いと感じるというか、なんというか･･･
決してひとりで映画を観るのがイヤなわけではなく、ひとりだと正規の値段となるのが、嫁さんと一緒なら「夫婦50割」というシステムで安く観れるので、それがどうしても勿体無くて、できれば2人で･･･というケチな話でございます。
ところが！
タイトルに書いたように、今朝、ふと嫁さんがこんなことを言い出しました。
「この映画、観たいな～」
TV画面に映っていたのは、最近劇場公開されて話題となっていて、ブログでも観た方の評判の良い感想文が書かれている、アノ映画です。
なるほど嫁さんの好きなジャンルではありますし、世代的にもドンピシャなのですが、これまで20年以上連れ添ってきた嫁さんが、彼らの曲を口ずさんでいるのを、聞いたことはありません。
そのことに触れてみると、やっぱり彼らの曲をほとんど知らないのですが、それでも映画の宣伝で興味を持ったらしく、それを観た人の評判も、後押ししたみたいです。
自分もそれほど詳しいわけではありませんが、プロレス好きとして、昔インディーで活躍した松永光弘が入場曲に使っていたり、イベントごとでたびたび聞くことがあったので、詳しくなくても観たい、いや、詳しくないからこそ、観たい映画といえます。
というわけで、なかなか観たい映画の好みが合わない夫婦をも虜にする、アノ映画のタイトルは･･･
そのうち、その映画を観て感想を書きますので、それが答え合わせということで！
たぶん簡単だと思いますが･･･
でわ、股！！
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