46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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キングコング髑髏島の巨神とホットドッグ2つと目をつぶる嫁

どうも、マスクド・ニシオカです。

まずはじめにお断りをしておきますが、記事のタイトルで「キングコング髑髏島の巨神」に触れておりますが、映画の内容についてはネタバレで書いておりますが、ちゃんとした映画評は書いておりません。

ちゃんとした映画評をご希望の方は、ちゃんとした映画評を書かれているブログを読まれたほうがよろしいかと思います。かるび様よろしくお願い致します。

blog.imalive7799.com

 

映画を見ることになったきっかけ

会社を辞めて倹約生活をしている自分には、たとえ嫁と二人で見れば「夫婦50割引」でひとり1,800円が1,100円になったとしても、映画鑑賞はお金のかかるものです。そんな自分が映画を見るのは、嫁さんがGOサインを出したからで、その理由はまた別のところにありました。

いろいろあって東京に小旅行をすることになったことは以前書きましたが、旅行のための新幹線のチケットやホテルを決めるのに、旅行代理店に行きたいと言い出しました。

選択肢は2つあって、嫁さんがひとりで近所の旅行代理店に行くのと、自分も一緒に電車に揺られて30分くらいの大型ショッピングモールに行って、旅行代理店と映画鑑賞と晩ゴハンを食べるのと。結局後者を選び、キングコングにたどり着きました。

 

旅行代理店で小一時間

大型ショッピングモールに付いたのが上映開始の一時間前なので、予定としては映画のチケットを先に買って、急いで旅行の手続きをして、ちゃちゃっと晩ゴハンを食べて、ゆっくり映画を見ることに決めていました。

旅行のことは嫁さんが決めるので、自分は旅行代理店の前にあるソファーでモンハンをして時間つぶしです。隣りではおじいちゃんが孫のために絵本を読んであげていますが、どうやら迷路になっている絵本のようで、おじいちゃんが孫に教えるはずが、おじいちゃんも迷路から抜け出せなくなり、孫よりもおじいちゃんのための絵本となっていました。

なごむな~とか思っていたら、いつの間にか小一時間経過しており、上映開始の10分前になっています。もしかすると自分がモンハンと孫とおじいちゃんに夢中になっている間に、嫁さんに逃げられたのか!?と思いましたが、まだ旅行代理店で店員さんとやり取りしていました。あわてて嫁さんの背後に立ち、店員さんに「時間がぁぁぁぁ」という念を送りますが、それとは全く関係なく手続きは無事終了しました。

 

晩ゴハンはホットドッグ

旅行代理店からエスカレーターを上がれば映画館ですので、上映開始には間に合いますが、晩ゴハンをどうするかの問題になりました。そのとき18:30で上映時間が2時間くらい(正確には118分)として、映画を見終わってから晩ゴハンとなると21:00くらいになってしまいます。

先日健康診断に行って医者からメタボと診断されて、厳しく「食事と運動を!」と言われたばかりですから、遅い時間の晩ゴハンは避けるべきです。

中性脂肪が基準値オーバーどころかその倍ですから、そりゃあ医者が厳しくなるのも仕方がありません。なんだか晩ゴハンがホットドッグとは味気ない気もしますが、諦めましょう、2つで。

 

新作キングコングの内容(ネタバレあり)

できるだけ簡素化して、映画「キングコング髑髏島の巨神」の内容をお届けします。

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時代はベトナム戦争の終わる頃、アメリカのあやしい政府機関が衛星写真で未開の島を発見し調査に乗り込みます。

島に乗り込み調査を開始すると、そこにキングコングが現れてヘリを攻撃され調査団はバラバラになります。

なんとかキングコングから逃れ島を散策していると、だいぶ昔に島に不時着した老人と出会い、キングコングは敵ではなく、本当は地底からやってくる怪物から原住民を守ってくれる、島の神であることがわかります。

しかし一方では、米軍のリーダーが部下の命を奪ったキングコングに復讐を誓い、ヘリに積んであった爆薬を回収しあと一歩まで追い詰めますが、逆にやられてしまいます。

残った調査団は島から脱出するために、軍の迎えがやってくる地点に向かいますが、地底から現れたさらに巨大な怪物に襲われます。しかし、そこにキングコングが現れて怪物と激闘を繰り広げ、最後はキングコングが怪物を倒します。

そして迎えのヘリが現れ、キングコングは島の平和を守るために、戻っていくのでした。

 

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映画の感想とか

いやーおもしろかった。この映画のことは前から気になっていて、ユーチューブなどで予告を散々見ていましたから、本編を見たら物足りなく感じるのではないかと危惧していましたが、全くそんなことなく楽しめました。

これまでの怪獣(巨大生物?)映画といえば、なかなか怪獣が出てこなかったり、見ている側に、その巨大さを想像させるような演出があってからの登場でしたが、今作ではあっさりと早めにハッキリと登場します。わかりやすくて展開が早くて見ててストレスがありません。

そして主人公(?)であるキングコングを、夜空に輝く満月や燃え上がる炎をバックに移しているシーンがあり、めちゃくちゃかっこいい!と男なら思うはずです。CGなのか中に人が入っているのか良くわかりませんが、キングコングの立ち姿は見事で、男が惚れる男のかっこ良さです。(アイム ノット ゲイ)

他にも、自分のような過去のキングコングを知っているおっさんが、ニヤリとせずにいられないシーンがあったり、旅に興味がない自分でも聖地巡礼したくなる見事なロケーションだったり、いろんな意味でおもしろかったです。

しかもキングコングの暴れっぷりは大迫力で、その音とアクションの激しさに、隣りで見ていた嫁さんは、目をつぶっていました怖いんですって。

 

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映画はエンドロールが終わるまで

キングコングは島に残り、生き残った調査団はアメリカに帰りますが、まだ物語は続きそうです。どうやら島はひとつではなかった?他にも巨大生物がいる?そしてその咆哮はシン・・・?

詳しいことは書きませんが、続きが楽しみで仕方がありません。もし、この映画をご覧になる方がいましたら、是非エンドロールの最後まで見ることをオススメします。

 

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最後に

男としてはキングコングのかっこ良さに惚れてしまいます。医者に厳しくいわれている場合ではございません。キングコングになるために、ひさびさにプールにでも行ってきます。

 

でわ、股!!

 

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