46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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R-1ぐらんぷり2017 アキラ100%優勝で自分の本心に目覚めた

どうも、マスクド・ニシオカです。

つい先ほど、R-1ぐらんぷり2017の放送が終わりました。結果はアキラ100%が優勝して、ひとり芸の頂点に立ち賞金500万円を獲得しました。

先日、自分はこのブログで優勝予想をしましたが、見事に外れました。予想したのはゆりやんレトリィバァでしたが、決勝ステージに勝ち上がることなく終わってしまいました。ゆりあんレトリィバァを予想した理由は、先日NHKの賞を取って勢いがあることと、フレッシュさは失われているけれど、世間での人気は失われておらず、安定した笑いが取れるのではないか、という空気を読んだ(つもり)の判断でした。

ですが、本当に好きなのはアキラ100%だったのです。いや、本当はアキラ100%が好きなのではなく、アキラ100%がやる裸芸かもしれません。人から言わせれば、アレは芸ではない!と切り捨てられるかもしれません。ですが自分は大笑いです。これまでに何度も見ていて、どんな芸なのか知っているにもかかわらず大笑いです。そして、リモコンのdボタンで投票して、1度目の審査も優勝が決まる審査でも、神様に祈るポーズで「たのむ!アキラ100%に!」と声を出してしまいました。

優勝が決まったとき、自分のことのように嬉しかったし、自分がおもしろいと思うことが世間に認められているような気がしました。それと同時に、空気を読んで、特別好きでもないゆりあんレトリィバァを予想したことを、なんだか恥ずかしいことのように思えてきました。

それなりに長く生きてきたからなのか、ブログでそれなりに多くの人に見られるからなのか、なんだか空気を読むことが正義みたいになっているような気がして、アキラ100%に悪いような気もして、自分が嫌になりました。

ブログで散々「好きなことを書いている」なんて書いてきましたが、本当にそうだったのだろうか?空理を読んで嫌われないように、本当に好きなことは書かずにやってきたのではないだろうか?、R-1ぐらんぷりでアキラ100%が優勝したのを見て、そんな思いになりました。

おめでとうアキラ100%、そして、ありがとうアキラ100%

 

でわ、股!!