先日、ゆりやんレトリィバァさん(以下、敬称略)が、アメリカの何かの番組に出演した、というニュースを見ました。
しかし、正直、それほどメチャクチャ好きな芸人でもないので「へぇ~」くらいにしか思っておらず、さらに詳しく調べることもしていませんでした。
それから数日後、その反響がなかなか凄かったみたいで話題になっており、隠し切れないミーハーな感覚を抑えきれず、ついに(?)見てしまいました。
で、その感想が、「その鉄のハートが羨ましい・・・」でした。
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動画はコチラ
ゆりやんレトリィバァが出演したのは『アメリカズ・ゴット・タレント』で、プロアマ問わず出演できる、日本でも有名なオーディション番組です。
で、動画を見れば全てわかるのですが、きわきわの水着を着て、頭には角刈りっぽいカツラを装着し、昔流行った「ファイナル・カウントダウン」という曲に合わせてワケのわからない動きをして、さらにたまに見栄を切る。それだけです。
日本でも見せてる彼女の十八番であり、その芸に意味なんて何もなく、観客はウケ手いるようにも思いますが、悪く言おうと思えば「日本の恥」と言えなくもない内容です。
面白いかどうかは関係ない
これに対し「面白いかどうか?」を聞かれると、自分は「NO!」なのですが、きっとそういうことではないのです。
彼女を見て面白いかどうかは関係なくて、彼女自身が「面白い!」と思っていれば、それでいいのです。
もちろん、それを見る観客や審査員が評価をするわけですから、他人が見て面白いかどうかが大事なのですが、それは彼女には関係ないのです。
なぜなら、彼女には鉄のハートがあるからです。
鉄のハートが羨ましい
今回のアメリカズ・ゴット・タレントに関係なく、これまでに何度も、彼女の鉄のハートぶりを見てきました。
明らかに「そのネタでよく前に出たな!」というシーンを何度も見てきて、普通なら、それで「笑いがわからない・・・」とか思い悩んでTVに出なくなる芸人が多い中、それでも打席に立ってバットを降り続け、しかもちゃんとヒットを打つわけですから、本当に凄いもんです。
「鉄のハート」は伝わったか?
前述した動画の再生数が、この記事を書いている現在、300万回を越えています。
この300万という数字が何を示すか?をどう捉えるかは人それぞれですが、この摩訶不思議な生き物の、ワケのわからない芸については、たぶん伝わっていないと思うのですが、彼女の持つ「鉄のハート」ぶりは伝わったのでは?と思います。
というわけで、今後どんな鉄のハートぶりを見せてくれるのか?楽しみです。
でわ、股!!
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