唐突ですが、自分の親戚筋にひとりだけ、奄美大島出身の人がいます。
自分より少し年上の男性で、今は近くに住んでいることもあるので、年に数回会って酒を酌み交わす、自分からすると兄貴的存在です。
その兄貴的存在の人から、奄美というのは自然がたくさんあって、住民の方々は総じてパワフルである。と聞いていました。
しかし兄貴は元住民であり、さすがに今は変わってしまっているのかも?と思っていましたが・・・このニュースを見て、「やはり奄美大島は凄い!」と思い知らされました。
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中学生がマグロ「獲ったどー」 174センチ、97キロ、素手で格闘 奄美市笠利町
鹿児島県奄美市笠利町の中学生2人が8日午後、同町赤木名海岸に迷い込んだマグロを素手で「確保」した。獲物は174センチ、97・6キロの大物。ご相伴に預かった住民は大喜び。2人は「あまりの大きさに、びっくりした」と笑顔で話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00010005-nankainn-l46
こういったニュースはそれほど珍しくなく、普通であれば「よかったね~」とスルーするのですが、前述したように、親戚に奄美大島出身者がいることで身近に感じることと、「素手」って書いてあるけれど、どうやって?という興味が沸いたので、じっくり読ませていただきました。
素手ってどうやって?
やはり一番気になるのは「素手ってどうやって?」という部分です。
記事を読み進めると、それはアッサリと書かれてありました。
浅瀬だったこともあり、2人は「確保」を決意。近くに道具が見当たらなかったため、パンチとキックでマグロに立ち向かった。マグロは当然、暴れたが、しばらくすると、弱ってきたため、海岸にあったロープをマグロの尻尾に巻きつけて陸揚げした。この間、約1時間。
(文字の装飾はコチラで行っています)
パンチとキック?
どこで?
これがめちゃくちゃ面白くて、さらに興味が沸いたのですが、それ以上の情報がなかったので、地図を見て妄想を広げてみます。
航空写真を見る限り浅瀬ですから、ここに迷い込んだマグロを発見して、それをパンチとキックで弱らせて、その後近くにあったロープを尻尾に巻きつけて、あとは力ずくで引っ張り上げたのでしょうね。
いやぁ~それにしても、自然だらけというのは、やっぱり親戚の奄美の兄貴のいうとおりですなぁ~
パンチとキックは誰の言葉?
このニュースで気になったのは、「パンチとキック」という言葉です。
普通に報道するのであれば、そのまま「素手で捕獲」と表現すればいいと思うのですが、あえて「パンチとキック」と書いたのは、きっと主役となった中学生の表現を面白がって、そのまま使ったのでは?と思うのです。
おっさん世代である自分の場合、「パンチとキック」といえば【イーアルカンフー】(あと、やったことないけど【ケルナグール】)を想像しますが、きっと彼らの場合なら、【鉄拳】【バーチャ】【ストⅡ】って、これも古いですかね・・・?
ま、そんな感じでゲーム世代の子供たちの表現を、そのまま使ったのでは?と思うわけです。
最後に
いくら時間が経っても、親戚の奄美の兄貴に聞いた話のとおり、「奄美には自然がたくさんあって、住民の方々は総じてパワフルである」というのを思い知らされました。
きっと、この話をしたら喜ぶんじゃないかな~?と、今から兄貴に会うのを楽しみにしています。
あ、あと、「マグロがかわいそう・・・」という意見はスルーしますので、予めご了承ください。
だってシーチキン大好きだもん!
でわ、股!!
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