46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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辞めた会社の「聞いたら気になるやん!」なハナシ〈mata.〉

昨日、2日間だけ働いた現場(屋外プール)に行ってきました。

46taishokusita.hatenablog.com

目的は2つあって、ひとつは旅行で行った奄美大島で買ったお土産を元上司に渡すこと、もうひとつは今後仕事は無さそうなので、置いていたサンダルを取りに行くこと。

なので、サッと行ってパッと帰るつもりだったのですが、元上司がおしゃべり好きなことを計算に入れてなくて、「まぁ、座れよ」と言いながら話し始めました。

ただ、話すといっても働いた2日間でいろいろ話してネタは尽きているので、奄美大島についてあーだこーだ話して終わると思っていたら、元上司の方に新ネタ、しかも大ネタが仕込まれていて、それを聞くことになりました。

「この間アイツが来たけど、かなりやつれててな・・・」

アイツとは、とある現場で、元上司が店長で、自分が副店長で、その時一緒に働いていた社員で、2人にとっては部下であり、今も会社に残っていて、今は店長をしている人のことです。

もちろんお互い歳を取り、とある現場の頃の若々しさが失われているのは当然ですが、それ以上にやつれているというかくたびれているというか、そんな感じらしいです。

自分が会社を辞めて約6年、あのまま残って仕事を続けていたら・・・と考えるだけでしんどくなるくらい、スイミングスクールの店長(現場責任者)の仕事は大変です。

もちろん休みはありますが、自分が休みでも現場は動いていて、極論でいえば、スイミングスクールなのでお客さんが死ぬ(溺れる)可能性はあるわけで、身体は休めることが出来ても精神的には張り詰めたままで、それをずっと続けるなんて・・・やっぱり考えるだけでしんどいです。

ただ、それで役職が上がって給料も上がって、さらに現場をコントロールできる権限などが与えられれば、プラスマイナスというか行って来いでバランスが取れるのですが、会社は使えるものは使って出すものは出さず、あとはオーナーさんとの折衝などもあり、しんどさだけがアップしていきます。

ところで、正直、元上司も自分も、アイツから良くは思われていませんでした。

もちろん意地悪したとかなんちゃらハラスメントとか、そんなつもりはないのですが、いや、やった方はわからないですから何とも言えませんが・・・、いずれにしても嫌われていたと言ってもいいでしょう。

しかも辞めた会社のことで、元上司はちょろっと絡んで仕事をしていますが、自分は全く絡むことなく、プライベートで連絡することも連絡があることもなく、関係を完全に断ち切って、もう別世界のお話なのですが・・・

聞いてしまったら、気になるやん!

もちろん、元上司が話を盛って、実はちょっと疲れているだけで、本人はケロッとしているかもしれませんが、やっぱり気になるのです。

といっても今の自分に何が出来るのか?、突然現場に現れて、さすがに「何しに来たんですか?」はないと思いますが、「どうしたんですか?」くらいは平気で言われそうなので、何か理由というか言い訳を考えなければいけません。

たぶん、これを読んでくださっている人の中には、「何でそこまで?」と思う方、もしくは「この偽善者野郎!」と罵りたくなる方、さらには「ただの自己満足じゃん!」と見下したくなる方、もう仰る通りで自分でも狂っているとは思いますし、聞かなければ、知らなければ何とも思わなかったのですが、聞いちゃうとね~、ダメなんですよね~。

というわけで、只今、その現場に行く理由もしくは言い訳を考え中です。

 

あと、元上司との会話の最後の部分を書いて終わります。

 

自分「(2人が元いた)会社も、ビッグモーターみたいにならなければいいんですけどね~」

元上司「もうなってるよ」

 

でわ、股!!

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