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YouTubeで聴ける オススメ「ラジオドラマ」ベスト5のハナシ

ここ最近の2週間で、144.1時間。

これは、1年以上遊び続けているプロレスゲーム、ファイヤープロレスリングワールド(以下、ファイプロW)のプレイ時間です。

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2週間で144.1時間ということは、つまり1日平均10時間以上は遊んでいるということで、もし、その時間を時給900円のアルバイトでもしていたら、1日9,000円、月に27万円も稼げるほどの時間です。

それだけ時間を費やして作ったレスラーを戦わせる動画をYouTubeに上げて、それで27万円を稼げるのであれば、時間をかけた甲斐があるというものですが、残念ながら1円にもなっておりません・・・

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上記動画は最新作「デスマッチトーナメント【血祭り】断崖爆弾デスマッチ編」です。

 

このファイプロWを遊んでいる1日10時間という時間、基本的にゲームの音はOFFにしていて、耳は別のことが出来る状態になっております。

そこでYouTubeで音声だけで楽しめる動画を探してきて、それを聞きながらファイプロWをプレイしているのですが、これがなかなか面白くて、たまに本来の目的であるファイプロWの操作を忘れて、耳に集中してしまっていることがあります。

耳だけで楽しめる動画については、深夜ラジオ・音楽・怪談など、いろいろあるのですが、最近ハマっているのがラジオドラマで、日々面白そうなものを探し出して聞いています。

 

前置きが長くなりましたが、このように耳だけ別作業が出来る方にオススメするラジオドラマを5つ厳選してみました。(集中しないといけない方にはオススメできない・・)

あくまでも個人的な趣味が多分に含まれていますが、気にせずお届けします。

 

 

ロストワールド

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ロストワールドというと、恐竜が題材になった映画をイメージすると思いますが、あれはマイケル・クライトンという作家で、こちらはシャーロック・ホームズで有名なコナン・ドイルの作品です。

で、そのことが動画の最初に語られていて、そこからグイグイ引き込まれて、結局最後まで聴いてしまった、ラジオドラマにハマるきっかけになった作品です。

内容としては、恐竜が生きているという説を証明するために、アマゾンの奥地に向う人々の冒険アドベンチャーなのですが、ふんだんに散りばめられたドタバタコメディーが、いい味を出してくれています。

ロスト・ワールド (冒険ファンタジー名作選)

ロスト・ワールド (冒険ファンタジー名作選)

 

 

ヤッさん

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実写ドラマにもなったので、ご存知の方も多いと思いますが、普段TVドラマを観ない自分には新鮮でした。

物語は、若くしてホームレスとなった主人公に声をかけた中年男、ヤッさんと呼ばれるその中年男は、同じホームレスながら誇りを失うことなく、築地市場と高級料理店を行き来する、実は凄い人だった!てな感じです。

もちろんフィクションなので出来すぎ感は否めませんが、それでも聴いていて勇気が沸いてくる、ガンバロー!と思える作品です。

ヤッさん (双葉文庫)

ヤッさん (双葉文庫)

 

 

カレーライフ

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日本が舞台で、カレーライスが物語の中心なのですが、その展開の、良くも悪くも有り得なさがハチャメチャで、そういうのが好きな方には楽しめる作品です。(フィクションでも、これは都合が良すぎる!と思う方には楽しめない・・・)

子どものころ、従兄弟5人のみんなで誓い合った「大人になったらカレー屋をやろう!」という言葉を信じて、亡きじいちゃんのカレーを再現するべく、日本どころか世界を渡り歩き、挙句の果てには会社の内定も無駄にしてしまう。そんな青春物語です。

カレーライフ (集英社文庫)

カレーライフ (集英社文庫)

 

 

着陸拒否

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これまでに紹介した作品も、ラジオドラマとしては秀作なのですが、こいつはモノが違います。

ストーリーとしては、機内で心臓発作を起こした人がいるため、飛行ルートを変更して緊急着陸を試みるのですが、実はそれは危険なウイルスが原因で、それを理由に着陸拒否をされ、さらに事態は悪くなり・・・てな感じです。

その緊張感たるや下手なTVドラマなんかより汗びっしょりで、一度聴いて話の流れを知っていたとしても、再び聴いて手に汗握れます。

着陸拒否 (新潮文庫)

着陸拒否 (新潮文庫)

 

 

ロズウェルなんか 知らない

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とにかく面白い!

今回紹介した中ではダントツのナンバーワンで、初めて聴いたときは、ファイプロWのために握っていたコントローラーを置いて、聴き入ってしまいました。

物語としては、特に目玉のない過疎の町を舞台に、それを何とか盛り上げようとする青年団が町おこしに奮闘するのですが、どうにもならず・・・しかし、そこに現れた超テキトーな男(カブラギ)が、超テキトーな「UFOが見れる町」作戦を次々成功させて、町は注目され、大フィーバーとなるのですが・・・てな感じです。

もちろん出演されている声優さんたちが上手いのですが、それ以上に原作の面白さが飛び抜けていて、このラジオドラマきっかけで、篠田節子さんという作家に興味を持つまでになりました。

ロズウェルなんか知らない (講談社文庫)

ロズウェルなんか知らない (講談社文庫)

 

 

最後に

というわけで、自信を持ってオススメする、ラジオドラマ5作品の紹介でした。

例えば通勤で電車に揺られる時間や、駅まで歩く時間がある方にはオススメ出来るのではないでしょうか?

ただし、面白すぎるからといって、吹き出してしまわないように、ご注意を!

 

でわ、股!!

 

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