わーい!読者さまからプレゼントが届きました!
大変失礼ながら、この本を書かれたえらいてんちょうという方を知らなかったのですが、ツイッターか何かでこの本のことを知り、こういう考え方が好きな自分は、「いつか読みたいなぁ~」と思い、そこでアマゾンのほしいものリストに入れていました。
毎度のことながら、どこのどなたかわかりませ・・・・あれ?
いつもであれば、宛名に「マスクド・ニシオカ」と入っていることで、「これはブログ読者さまからの贈り物だ!」とわかるのですが、大抵の場合(自分の場合は)送り主の明記がなく、感謝の仕様がありません。
そこでブログで贈り物が届いたことを報告し、それをお礼代わりにしているのですが、今回はしっかりと名前が書かれています。
そして、その名前を確認した自分は、思わず声を上げてしまいました。
「あ、彼だ!」
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長年勤めたスイミングスクールを運営する会社を辞めてフラフラしていたときに、昔お世話になった方から連絡を受け、週に2回だけですが、再び現場でコーチとして働くようになりました。
その現場には知り合いは誰もおらず、完全アウェイでのスタートとなりましたが、自分が勤務する日に必ずいる若い男性スタッフがいて、向こうから話しかけてくれるようになりました。
毎日働くその人を、自分は勝手に社員だと思っていましたが、実はアルバイト契約で、さらにその仕事の経験がそんなに長くないことを知りました。
もちろん職場では自分の方が後輩ですから、こちらからは敬語で話していろいろ教えてもらいますが、人生と仕事の方はこちらが先輩なので、意見を求められたら応えるようになり、そんな会話を肴に一緒にお酒を飲むようにもなりました。
そんな彼が社員になる試験を受けて合格し、遠方に行くことになりました。
一緒に働く最後の日、彼から「ニシオカさん、いつまでここで働くのですか?」と聞かれ、ちゃんと「アナタが偉くなって、責任者として帰ってくるまで」と答えられなかったことは、このブログで書きました。
で、その人には彼女がいて、それも同じ職場で働く方です。
彼が社員になって遠方に行くことが決まり、それを追いかける形で彼女も現場を去ることになりました。
そして彼女との最後の日、結局、「以前お土産でもらった梅干ですが、実は苦手なんです」と言えずじまいで、そのこともブログで書きました。
遠方に旅立つ彼女に最後まで言えなかったハナシ - 働けおっさんブロガー
そして、自分がブログを書いていることを、彼も彼女も知っているので、直接言わずとも、きっと伝わるだろうと思っていましたが、やっぱりちゃんと伝わっていたみたいです。
その証拠に、彼から届いたプレゼントのメッセージに、このようなことが書かれてありました。
うわー!ごめんなさーい!ちゃんと梅干は嫁さんが食べてますのでー!
というわけで、ここからは完全に個人的な「彼」へのメッセージとなります。
彼さん。プレゼントありがとうございます。
気(&お金)を使わせて申し訳ないですが、本当にありがたく大変喜んでおります。
風の噂では、遠方に移ったことで、子どもから「コーチ、外国の人?」と言葉の違いを指摘されるなど、早速洗礼を浴びているとお聞きしました。
「住む場所を変えれば人生が変わる」という言葉があるくらいですから、他にもいろいろな面で大変だと思いますが、順応力の高いアナタならきっと大丈夫でしょう。
残念ながら今の自分には自由に使えるお金が少ないので、何もお返しすることは出来ませんが、コーチの仕事のことであれば、以前のように、頭の中の引き出しを開けることができます。
一緒にお酒を飲みながら、それを肴に会話を楽しむことは難しくなりましたが、このブログを通じてでよければ、いつでも書かせていただきますので、遠慮なくお申し付けください。
それではお体に気をつけて、彼女さんにも宜しくお伝えください。
本当にありがとうございます。
あ、最後に人生の先輩風を吹かせておくと、お礼の言葉は過去形にならない方が良いみたいですよ~(ございました「×」ございます「〇」)
でわ、股!!
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