ファイプロの新作「FIRE PRO WRESTLING WORLD」への要望

どうも、マスクド・ニシオカです。

先日、アーリーアクセスの日程（7月11日（火））とダウンロードの料金（2,000円）が発表されたファイプロの新作「FIRE PRO WRESTLING WORLD」（以下ファイプロワールド）ですが、いま出ている情報を見るだけでも、新技の追加はもちろん、関節技からのロープエスケープで移動できるところなどは、これまでのファイプロファンを十分納得させる内容となっているでしょう。

f:id:maskednishioka:20170630094414p:plain

http://www.spike-chunsoft.co.jp/fireproworld/system/index.php

しかし、まだ開発途中ということもありまして、アーリーアクセスで実際に遊んでみたプレイヤーの意見を受け入れて、新技やエディットパーツの開発も行う予定だそうです。ファイプロワールドのトークイベントでも、新技の実装については2週間という具体的な日数まで出ていましたから、開発陣の本気ぶりが伺えます。

そこで、このブログでも前回「永源遙ばりのツバ攻撃を！」と書いてみましたが、果たしてその声が開発陣にまで届いているかどうかわかりませんし、記事自体が中途半端な内容だった気もしますので、今回はハッキリと要望として記事を書いてみます。

f:id:maskednishioka:20170630094926p:plain

マスクを剥ぐというムーブメント

今も昔もプロレスに欠かせないのがマスクマン。そしてマスクマンがやられて一番嫌なことはマスクを剥がされることです。かつてタイガーマスクに対して虎ハンターと化した小林邦昭がマスクを剥ぎ、獣神サンダー・ライガーはマスクは自前だから破られても会社から経費が出ないんだぞ！と怒りました。逆に三沢光晴になるために自分からマスクを脱ぐ2代目タイガーもいますけれど、マスクマンがマスクを剥がされるというのは、それだけセンセーショナルなことのはずです。

ファイプロでマスク剥ぎをどう表現するかは難しいような気がします。当たり前ですがマスクを被ったレスラーとの試合に限定されますし、マスクを剥がされた後の素顔をどうするかも考える必要があります。そこで考えたのが、完全にマスクを剥ぐまでに何度か技をかける必要があって、マスクを剥がされた時点で反則負けになるようにしてみてはどうかと。

マスクを剥がされたレスラーはうつ伏せになって顔を隠して、出来ればセコンドがタオルで隠す。マスクを剥いだレスラーは剥ぎ取ったマスクを手に勝ち誇るか、マスクを観客席に投げ捨てる。しかし、裁定は剥ぎ取ったレスラーの反則負けで試合が終わり、観客席からは歓声とブーイングが入り混じる。

あとはエディットの時点で「マスク剥ぎ」という技を選択して、相手がマスクマンでなければ他の技（顔面かきむしりなど）が出るようにすれば可能ではないか？なんて思うのですが、いかがでしょうか？

f:id:maskednishioka:20170630100920j:plain

http://mistico-tiger.ldblog.jp/archives/64774839.html

暗闇デスマッチという試合形式

リング上が真っ黒になって何がおもしろいの？と思われるかもしれませんが、これは電流爆破マッチと組み合わせることで、非常におもしろくなると思うのです。

f:id:maskednishioka:20170630101813p:plain

http://www.spike-chunsoft.co.jp/fireproworld/mode/index.php

本来であれば、ロープに振られることで電流爆破によるダメージを受けるのですが、この暗闇デスマッチに関しては歩いて触れただけでダメージを受けるようにして、さらに場外に落ちた場合もバリケードマットによるダメージ受けるようになります。つまり、暗闇の中でレスラーを操作していると、急に電流爆破やバリケードマットの爆発によってダメージを受け、そのときだけ爆発の光でレスラーが見えるようにする。というものです。さすがに長時間暗闇だと、ガチャプレイばかりになってしまうので、ある程度時間を区切って発動させれば緊張感も上がると思います。

単に遊ぶ側が目隠しをして遊べば、すぐにできることなのですが、それを演出でやってしまえば、もっとおもしろくなるのでは？と思いましたので、要望として出してみました。