46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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ブログが書けなくなる理由を考えて、それを生かしてブログを続ける

どうも、マスクド・ニシオカです。

このブログも何だかんだと1年経過しました。毎度くだらないことをセンスのない文章で書き続けておりますが、それでも「継続は力なり!」なわけで、続けていればそれなりに読んでくださる方も増えてきて、本当にみなさまのおかげであり、ありがたい限りでございます。

が、これは逆に考えれば「継続の力、それ以外に何もない!」ということになるわけで、更新を止めたとたんに力は失われ、あっという間にネットの大海のゴミと化してしまうような気がするのです。嗚呼こわい。

もちろん、このブログにも1年間で700を超える記事がありますから、多少更新が滞っても、検索流入でそれなりのアクセスはあるかもしれませんが、ここまでコツコツとやってきた弱小ブロガーとしては、決して大船に乗った気分にはなれません。

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ブログが書けなくなるとき

ブログを成功に導く方法を挙げろといわれれば、多くの人が「成功するまで続けること」と答えるのではないでしょうか?それほど継続が大事といわれるブログですが、それでもやっぱり更新を止めてしまう人がいるのも現状です。

 

いまや無料で気軽に始められるブログですが、更新を続ける人は少なくて、確か半分の人が更新をやめちゃうとか(データは記憶によるもの)そこで、せっかくブログを始めた方が更新を止めてしまう理由を考えてみます。

 

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書くことが苦痛になって

ブログを始めるときには、書くことが山のようにあって、書く気まんまんで希望を胸にスタートすると思うのですが、いざ記事を書き始めると自分の思うような文章が書けなかったり、書くことよりも、書き終わった文章の確認(推敲?)が面倒臭くなったり、始める前には思いもしなかった作業にやられてしまいます。

もちろん苦労して書いた記事がたくさん読まれれば、その苦労も吹き飛びます。ですが、人間数字については麻痺しますから、その効果も最初だけです。日に十だったアクセスが百を越えて大喜びしていたのが、慣れてしまえば当たり前で、それは千を越えても同じ感覚になります。

もうひとつは書いたことに対するリアクションで、何らかの形で傷つくことがあれば、当然続ける意欲は失くなります。もちろん、炎上目当てで書いたことで、厳しいアクションが返ってきても当然ですが、そうじゃない場合、自分としては誰も傷つけまいと書いているのに、それに反して心温まらない出来事が起きれば、そりゃあキーボードを叩く(スマホで文字を打つ)のはしんどくなるでしょうね。

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物理的に

自分みたいに会社を辞めて自由にできる時間がたっぷりあって、マイペースで記事を書くことができる人間には関係のないことですが、会社勤めをしながらブログを更新している方は、本当に尊敬します。

そんな自分もアルバイトですが仕事を再開し、昨日は日付が変わるころに帰宅して、翌朝6時半には家を出て現場に向かいましたから、さすがにブログを書くどころかPCにもスマホにも向き合えませんでした。

時間不足が一番の理由ですが、記事を書くための機材の故障なども、ブログ更新を続けられない物理的な理由になるでしょう。

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知人の目が気になって

自分の身近な人間にブログの存在を隠している場合、それがバレなければ好きなことが書けます。しかし、そこでなんらかの形で身元がバレてしまうことを書いて、知人から「ブログやってる?」と聞かれたり、会社の上司から会議室に来るように呼ばれて「キミ、我が社のSNSに対する・・・」なんてお話が始まったりするということは、ブログの更新を続けるのが難しくなります。

自分の場合は会社を辞めることを決めてからブログを始めて、会社を辞めるまでをドキュメンタリーチック(?)に書いてきましたが、出来るだけバレないようにやってきたおかげで、会社から何か言われることはありませんでした。ただ、近しいスタッフや行きつけの飲み屋さんの常連仲間には酔った勢いで伝わってしまったので、身元がバレてしまっています。

もちろん、そういう人達ですから好意的に捉えてくれていて、先日もこのブログでアルバイトながらも仕事を再開したことを書いたのですが、それに対して「再就職おめでとう!」とメールが来て、素直にうれしいことも起きます。

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ブログを続けるコツ?

そんなモノがあるならこっちが教えて欲しい!というのが本音ですが、さすがにそれだと不親切なので、何か書いておきます。あくまでも個人的な意見ですが…逆説的に考えれば、ここに書いたことの逆をすれば、ブログの更新を続けることができるのではないでしょうか?

書くことを苦痛に感じないようにする

強制的な方法として、自分はブログを始めた1ヵ月、毎日6記事更新を続けました。もちろん最初は書くことが山盛りあったからできたことだとは思いますが、その経験があるおかげで、毎日1記事更新することが苦痛には感じにくくなりました。感じにくいだけで「全く苦痛ではない」とは言い切れませんが、なんとか続けることが出来ています。

物理的に続けられるようにする

やはり時間が重要になるでしょう。どうやって記事を更新する時間を確保するか?ブログ運営以外に仕事をされている方には大変なことですが、短い記事でも人を振り向かせることは、難しいですか可能ではあるはずです。日々起こったことを、いかにおもしろく文字にできるか?常に意識しておくと、頭に浮かんでくるかもしれません。(なんの保証もございませんが…)

知人の目を気にしない

自分の場合は怖がりなので、ズドーン!と特定の誰かに向けて過激な文字を並べることはできません。だから中途半端な記事になりがちで、その反応も大したものではありませんが、その代わり誰かを傷付けることもなかったと思います。

自分がブログをやっていることを明かす相手も考えて、あとはマスクド・ニシオカなんてブログネームにも気をつけましょう。

 

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最後に

自分がブログを始めたころ、同時期にスタートした他人のブログに書かれている文章の素晴らしさに、かなり焦ったり落ち込んだりもしました。しかし、それから1年経ってみると、そのブログのいくつかは更新されなくなってしまいました。その理由は何かよくわかりませんが、もったいないなぁ~と思います。

もちろん自分も神様ではありませんから、「うっひっひ!これでライバルが消えたぜ!」とも思いますが、それ以上に自分より若くて勢いのあるブログがわんさかと出てくるので、生き残りレース的な考えはすぐに消えてしまいました。

 

ブログを続けていく上で、大事にしているのは「ブログは畑みたいなもの」という考え方です。

時間と手間をかけて手入れをして、やっと実がなるけれどその大きさや味は出来てみないとわからない。けれど、きちんと手入れをすれば、どんなブログでも実を収穫できる。ただし、サボればあっという間に荒地に変わる。予期せぬ嵐が来ることで荒れてしまうこともあるけれど、天候に恵まれて鳥が飛んできて種を落としてくれて、予想よりも大きな実がなることもある。

そんな感じだったと思いますが、違っていたらごめんなさい。

まぁ、畑もブログも続けるのは大変ですが、コツコツやっていればそれなりに良いこともあるものです。「何年続ければこれだけ」という保証はどこにもありませんが、やり続けることでしか見ることの出来ない景色が、そこには広がっているはずです。その景色を見たいからブログを続けるのは、ちょっと違う気がしますが、いつか見てみたいものですね。

 

でわ、股!!

 

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