どうも、マスクド・ニシオカです。
先日買ったBanished（以下、バニッシュド）のプレイ時間が50時間を越えました。
残念ながら（？）まだ飽きていませんが、ここまでプレイした感想を書いてみます。
バニッシュドとは？
簡単にいうと中世を舞台にした都市育成ゲームです。
都市育成ゲームとしてはシムシティが有名ですが、大きな違いは住民がすぐ死ぬということでしょうか。家がないと寒くて死んで、家があっても薪が足りないと凍え死んで、食料が足りないと死んで、食料があっても流通しないと死んでしまいます。
人を増やせば食料が足りなくなって、食料を増やすためには働く人が必要で、そのバランスを考えながらやらないと、あっという間に全滅してしまいます。そのバランスが秀逸で、慣れるまでは気を抜いた瞬間に破滅に向かって走り出す。そんなゲームです。
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123年やってみた
この図は、ゲーム内で見れる人口の経緯のグラフです。
123年プレイしたときのモノですが、見事に途中で乱高下しております。
順調に増えていた人口が急に下がったのは、人口が増えたにも関わらず食料を増やすことができず、飢餓が起こって住民がバッタバッタと飢え死にしました。（①）
慌てて食料の確保をして持ち直したものの、再び食糧難から小さく落とし（②）
3度目は病気の蔓延に治療が追いつかず、住民の数がガクっと落ちてしまいます。（③）
なんとか病気を根絶して復帰したものの、再び飢餓に見舞われて･･･もうヤメダー！となって終わっております。
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都市が大きくなると起こる問題
これまでゲーム実況動画を見てきた知識と50時間というプレイの中で、なんとなく最初の冬を越えることはできるようになってきました。（難易度は「難しい」）
ところがゲーム内で100年を越えるころ、都市が大きくなって住民の数が増えてくると、どうしても物資の流通がうまくいかず詰まってしまっています。
最初は仕事場と物置小屋と家の3つが近くなのでスムーズなのですが、都市が大きくなるとその3つの距離が大きくなって、仕事の効率が悪くなって食料が足りなくなって、一気に飢餓に見舞われます。
やっぱりシムシティと同じように、都市が大きくなってきたら区画整理をしないといけないのですが、タイミングを間違うと冬が来て凍死してしまうし･･･う～む難しいけどおもしろい！
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見たい景色を作る楽しみ
農場があって石造りの家と小屋があって、奥には牧場が見えています。ここで住民が野菜や小麦を収穫して牛の世話をして、チョコマカと動き回ってくれます。
こういうのが好きな人にはたまらない光景で、自分で好きなように作れるのは楽しいのですが、実際にはノンビリしている間にも開発に策をめぐらせないと、あっという間に全滅ですから、やっぱり難しいけど楽しいですね。
時間のある方にオススメします
本当に一度やり始めると時間の経過を忘れてしまうゲームです。
なので、これから未プレイで興味を持った方には、「時間に余裕があるなら、どうぞ！」とオススメしたいと思います。
自分は現在も日本語化ＭＯＤだけ入れて遊んでいますが、大型ＭＯＤもあるみたいですので、それを入れたらまた遊べる･･･いくら時間があっても足りませんな～
でわ、股！！
クリックしてもらえると助かります。
