46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

妹に怒られたハナシ〈mata.〉

先日、『親父が入所した施設にTVを持ち込む』というミッションを行いました。

当初は実家のTVを持ち込む予定でしたが、予想以上に汚れ(主にヤニ汚れ)が酷くて断念し、結局は家電店で手頃な値段とサイズのTVを購入し、それを妹の車で運んで設置して、無事ミッションは完了しました。

 

その後、妹と嫁さんと3人で昼ゴハンを食べているときに、突然聞かれました。

「お兄ちゃんって、中学生の頃、何考えてたん?」

どうやら中学生の甥っ子が勉強もせず遊んでばかりで、当然テストの結果が悪くなっているみたいで、兄と違って勉強の出来た妹は、息子(甥っ子)に「なんで勉強しないの?将来困るでしょ?」となり、それなら実際に勉強してこなかった身内に聞いてみよう!となったみたいです。

そう聞かれた自分は、包み隠さず「何かは忘れたけど、そのとき楽しかったことしてた」と答えましたが、その答えに妹が納得するはずもなく、「テストの結果が悪くマズイ!とか思わんの?」「将来困るとか思わんの?」「先のことは考えへんの?」など、まるで母親のように怒られました。

 

妹よ。

確かに兄は勉強が出来なかった。

確かに中学2年の中間テストの数学の点数は5点だった。

確かにそのときはさすがにマズイと思った。

だが妹よ。

兄はTVを設置出来たではないか。

それも説明書も読まずにテキパキと。

事前に親父のいる部屋にアンテナの端子がある事を確認し、持ち込んだTVとアンテナ線を繋ぎ、「リモコンに電池が入ってない!」と騒ぐ嫁さんと妹に「ここに入ってる」と冷静沈着に指示をして、最後にTVの設定(現在地とチャンネルの登録)もして、無事に設置で来たではないか。

もちろん兄として、それは言わんが・・・

 

というわけで、今度甥っ子に会ったら「勉強しなくても何とかなる」と言ってあげたいですが、また妹に怒られそうなので、やめておきます。

 

でわ、股!!