水槽を室内に移動して3週間が経ちましたが、とりあえず水槽の主であるメダカは元気みたいです。
餌(粉餌)を与えると集まってきて、口をパクパクさせている姿を見ると、「人間もメダカも食べるということは生きようとしているんだぁ~」みたいなことを思います。
ところで前回(先週)、「このまま室内でいいかも?」と書きましたが、そう思う要因がひとつ増えました。
というのは、当たり前のことなのですが、以前はベランダだったので電源類は無し(電源コードを伸ばすつもりも無し)でしたが、今回室内に移動したことで、すぐそばにコンセントがあり、これまでソーラーパネル&スマホのバッテリーで動かしていた濾過用のポンプを、スマホの充電器(?)を介して繋げることを、今さら気付きました。
これで、これまで8時間(8:00~16:00)で止まっていたポンプを好きなだけ動かすことが出来るので、ろ過機能の効果は不明でも、水の循環だけは間違いなく行えるようになりました。(もちろん夜は止めています)
そしてタイトルに書きましたが、どうやら室内に移動したことで、エビの勢力が拡大しているような気がします。
ここからの考察はあくまでも予想ですが、室内に移動したことで日光が減った藻類(アオミドロ)が弱り、それをエビがモリモリ食べて、元気になって子作りして、エビの数が増えてさらに藻類を食べて、という流れが出来つつあるのでは?と思っています。
以前、アオミドロが増えて困ったときに、水槽にオキシドールを投入する方法をどこかで見たのですが、「オキシドールでは完全に消滅しないものの、ダメージを喰らって弱ったアオミドロをエビが食べて減った!」と書かれていたので、それと同じようなことが起きているのかも?というのが、予想の理由です。
画像ではわかりづらいですが、ほんのちょっとずつ、藻類の緑が減っているような、気がするんですよね~。
ただ、以前から書いているように、エビはメダカよりも水質に敏感で、水槽内にアンモニアなどの毒素が増えるとメダカよりも先にエビが死んでしまうらしいので、その理論からすると現状は住みやすい状況だと、自分はそう思います!(あばれる君風で)
というわけで、そのうち「メダカを飼って・・・」という記事のタイトルが「エビを飼って・・・」となるかもしれませんが、それもまた自然の流れということで、見守っていきます。
でわ、股!!
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