「若者の政治(選挙)離れを何とかしたい」 ⇒ わかります。
「なので若者に人気のあることでアピールをしよう」 ⇒ これもわかります。
「というわけで60代のおっさんが作りました」 ⇒ これがわかりません。
こんなニュースを目にしました。
市長選で配布された政策チラシが漫画『スラムダンク』に酷似していて、それが著作権違反になるのでは?とSNS等で話題となりました。
ただ、どうやらパクリのパクリだったようで、元は他県の商店街が盛り上げるために作ったポスターで、それを参考にして作ったと、60代のおっさんが仰られています。
チラシは小林幹夫(こばやしみきお)氏の後援会の依頼を受け、支持者の60代男性がデザインした。
(中略)
男性は取材に「パソコンで作った。写真を合成し、画像処理で鉛筆画風のイラストにした」と説明。スラムダンクをモチーフにした県外の商店街のポスターを参考にパロディーの意図だったとし「著作権の問題になるとは思わなかった」と話した。
で、個人的には、これが著作権に抵触するかはどうでもよくて、これが、もし、政治(選挙)に興味のない若者の目を引くことが目的なら、そんな若者のハートを掴むことが目的なら、手っ取り早やく若者にやらせれば?と思うのです。
若者の興味は引きたいけれど、若者に任せるの度量がない。
もしくは、若者の興味は引きたいけれど、引き受けてくれる若者が周りにいない。
それじゃあ無理な気がするのは、自分だけでしょうか?
なんてね。
でわ、股!!