46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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美女と野獣はどこへ行った?のハナシ〈mata.〉

いきなりアレですが、美女と野獣とはちょっと違うかもしれません。

 

昭和生まれのおっさんとしては、マッチングアプリで結婚相手を探すこと自体が不思議というか凄いことで、だけどもっと上の大正生まれの人とかは、親が決めた会ったこともない相手と結婚していたことを考えれば健全になったとは思います。

そのマッチングアプリのTVCMなどを観ていると、多くの場合「趣味が合う」とか「好きなスポーツが同じ」とか「インドア派かアウトドア派か」みたいな感じで、『共感できる人と出会える』というのがアピールポイントとなっています。

もちろん、そうじゃないとお付き合いしても続かないだろうし、結婚なんて考えられないし、それを誰かの紹介とか偶然で探すよりは、データベース化された中から選んでくれるならば、遥かに時間短縮にもなるでしょう。

ただね?おっさんは昔聞いたのですよ。

自分に無いモノを持っている人と一緒になる方がいいって。

DNAレベルで自分とは違うモノを持っている人を求めるって。

つまり、美女が持っていないモノを野獣が持っていて、野獣に無いモノが美女にはあって、その2人が一緒になるから最終的に上手く。という話を聞いたことがあります。

ただ、それは「夜、爪を切ったら蛇が出るぞ」とか「口笛を拭いたら」とか「雷がへそを」的な、結婚相手を選べない時代の注意喚起伝承みたいなもので、本当はやっぱりマッチングアプリみたいに共感できる方がいいのか?どっちなんでしょうね?

 

ちなみに自分はプロレスが好きで、まだお付き合いしているときの嫁さんをプロレスデートに誘い、メインイベントでミル・マスカラスが登場して会場が大盛り上がりしているとき、嫁さんが隣で居眠りしていたときは、確かに「趣味が合わないとはこういうことか・・・」と思いましたけどね。

しかし結婚後、そんな嫁さんが、昨年お亡くなりになったテリー・ファンクの追悼コラムが載っていた新聞を切り取って渡してくれましたから、わかりませんよね。

 

でわ、股!!