46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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珍しく、ずーっとテンションが高かった日のハナシ

とある1日の出来事・・・

 

5:30 起床 テンション65

週2回の仕事のために、この曜日だけ早朝に起きます。

毎週のことなので平常運転(テンション50)なのですが、この日は特別な予定が2つあり、「いつもは寝坊する子どもが、遠足の日だけ早起きする感じ」で、目覚めた時点で、いつも(50)の30%増しというところです。

 

7:30 通勤 テンション70

通勤時間が1時間ちょっとかかるのですが、この日の予定を考えると、この時間にブログを書いてしまう必要があります。

スマホで文章を書くのが嫌いで未だに慣れないのですが、テンションが高いおかげかスラスラ書けて、出勤途中に書き終えることに成功し、さらにテンションが増します。

 

8:00 仕事 テンション70

特別な予定のひとつは、週2回行っているスイミングスクールの仕事が進級テストの日であり、担当する5クラス(5時間)の子どもをほとんど合格させることができる自信があり、あとは無事にレッスンを終えるだけの状態でした。

しかし・・・

 

10:00 トラブル発生 テンション80

女性スタッフの体調が悪く、1時間入ったところでギブアップしたので、抜けた穴を他のスタッフでカバーすることになりました。

自分の立場は雇われ人であり、普段であれば口を出すことがないのですが、いつもより高めのテンションと、かつて現場の責任者をしていたという経験から、「ここをこうして、自分がこっちに動いて・・・」と、抜けた穴を自分が埋めることを申し出ます。

そのままでは誰かが昼の休みを犠牲にしないと回らなかったシフトが、自分が穴を埋めることで回るようになる。それでテンションが上がったわけではなく、久々に、自分が得意とする低年齢のクラスを、しかも急遽担当することになり、昔からこういう緊急事態シチュエーションに燃えるタイプなので、自然とテンションが上がります。

 

12:00 昼食 テンション80

午前中のクラスを無事に終え、自分の昼休みに入ります。

普段であればひとりで安いうどんを食べてノンビリするのですが、この日は午前中のクラスの進級テストの入力作業と、プロレス選手名鑑を買うためにに本屋に寄ろうとしていたので、早めの行動を考えていました。

しかし、普段誘われないスタッフの方から「ニシオカさん、ゴハン一緒していいですか?」といわれ、急遽2人ゴハンとなりました。

残念ながらプロレス選手名鑑は売り切れており、ここでテンションが下がるのですが、一緒にうどんを食べたスタッフの方との楽しい会話で盛り上がったので、そのまま高めのテンションで午後の仕事に向かうことができました。

 

13:00 代理 テンション100

スイミングスクールで子どもを担当するコーチは、基本的にその月組内で変わることがありません。

もちろん今回のように、体調不良や家の都合などで欠勤することは許されていますが、保護者からするとコーチがコロコロ変わるより、同じコーチの方が安心です。

なので、今回も仕方がないとはいえ、お客さんからすれば「そっちの都合でしょ?」と言われ兼ねないことであり、それを払拭するくらいのレッスンを行わないといけない、ということが経験上わかっています。

レッスンの良し悪しの判断はお客さんによって違うので、「絶対にこうすれば間違いない!」という鉄板の答えがあるわけではないのですが、それでも、「コーチが元気で明るくて、子どもが笑っているのを、見ている大人も思わず笑ってしまえるようなレッスン」は、これまでの経験上、マイナスを払拭するだけのパワーを持っていることを知っています。

ただ、それを実際にやるには、経験豊富なスタッフでも、相当テンションを上げる必要があり、今回の場合もフルテンション、つまり100まで上がりました。

 

17:00 仕事終わり テンション95

予定していた5時間のレッスンを終え、進級テストの入力などもこなし、現場をあとにします。

幸い、代理で担当したクラスからクレームなどもなく、自分が担当するはずだったクラスの子どももほぼ合格し、仕事をやりきったことでリラックスしてもいいのですが、誘われた結婚パーティーというのが、そこに知っている人がほとんどいないというシチュエーションなので、高いテンションのまま、嫁さんとの待ち合わせ場所である百貨店のワイン売り場に向います。

 

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18:30 ワイン売り場にて テンション95

嫁さんとの待ち合わせ場所を百貨店のワイン売り場にしたのは、結婚祝いとしてワインと何かを手土産として買うためです。

自分が先に売り場に着き、嫁さんはどこ?とキョロキョロしていると、店員さんから「何かお探しですか?」と聞かれ、「嫁さんを・・・」と親父ギャグを答えてしまいそうなテンションのまま、嫁さんと合流に成功し、ワインとコロッケという何にも考えていない手土産をゲットして、いざ!パーティー会場へ!

 

19:00 結婚パーティー テンション100

結婚パーティーといっても、昼に行われた結婚式の2次会であり、服装もラフな感じで参加費も不要と聞いています。

しかし、だからこそミステリアスなパーティーであり、これがひとりであれば自分が恥をかくだけで済むのですが、嫁さんがいるということで、エスコートするためのテンションが必要です。

朝5:30に起きてから、すでに13時間ほどが経過していますが、ほぼフルテンションでパーティー会場に到着し、そのまま乗り込んでいきます。

 

19:15 予期せぬ電話 テンション105

パーティー会場には数名の知り合いがおり、その方々から、「ニシオカさん、飲んできたの?」と聞かれるくらいのハイテンションですが、さらにそこに予期せぬ電話が入ります。

スマホの画面に表示された相手は、高校のときの同級生の女性であり、来月忘年会で会うはずなので、そのことかな?と思ったのですが、スマホから聞こえたのは「いま飲んでるけど、来ない?」というお誘いでした。

もちろん「何かある」わけではなく、ただの同級生なのですが、これまでそんなお誘いが来たことがなく、テンションが高いこともあってドギマギしてしまいます。

実は同じ同級生が集まっていて、たまたま自分のことが話題に出て、「読んで話を聞こう」となったみたいなのですが、それでも、普段連絡を取ることのない相手から、お誘いを受けたことで、さらにテンションは上がり、フルであるはずの100を超えてしまいます。

 

20:00 オムレツ テンション110

パーティー会場には、自分が手土産で持ってきたワインを含め、お酒はたんまりあったのですが、食べる物があまりなく、持っていった10個のコロッケが瞬殺されたくらいです。

そこでアルコールも入ってさらにテンションの上がった自分は冷蔵庫を漁り、卵2個を手に取り、フライパンを取り出し、得意料理であるオムレツを作り出します。(もちろん許可を得て・・・たぶん・・・)

それなりに出来上がったオムレツに、参加者のみなさんから喝采を頂きますが、翌日彼氏を両親に紹介するという若い女の子から、「素材の味がよくわかる・・・」と遠回しに味がしないことを指摘され、ヒート&テンションが上がり、「花嫁修業の成果を見せてみろ!」と初めて会った女性に喰いかかります。

それを聞いた彼女のノリが最高で、自分と同じ条件なのに、ほぼ完璧な出汁巻を作り上げ、さらにその場は盛り上がります。

 

21:00 嫁帰る テンション111

そんなハイテンションの旦那に嫌気が指したわけではなく、時間が遅くなってきたので嫁さんが先に帰ると言い出しました。が、これはいつものことなのでテンションが下がることもなく、逆にちょっと上がります。

別に深い意味はございません。

 

22:00 オレ帰る テンション50

ほぼフルテンションのまま、酒を飲み、主役である花婿が追加で買ってきてくれ惣菜を食べ、久しぶりに会った知り合いとおしゃべりを楽しみ、さらには自宅カラオケで声を枯らし、依然テンションは高いままですが、さすがにおっさんなので、疲れてきました。

それを見た主役の2人からは、宿泊の許可を頂きましたが、自分より先に泊まることになっていた知り合い(男性)から「ニシオカさんの添い寝はイヤだ~!」と言われ、急に我に返り、テンションも普通に戻り、帰ることにしました。

といっても近所なので、帰宅して布団に入り、長い1日が終わりました。

 

翌日 二日酔い テンション0

キモチワルイ・・・

 

最後に

というわけで、朝から晩までずーっとテンションが高い日のお話でした。

会社を辞めて、自宅にいることが多く、ほとんど人とも会わない日常ですが、たまにはこんな日があるものだと思って、備忘録ついでに書いてみました。 

ちなみに、手土産に買っていって瞬殺されたコロッケは、阪急百貨店の地下にある「あしや竹園」の普通のコロッケでした。

精肉店(本竹園) | ホテル竹園芦屋

これが安くて美味いんですよ。

自分は食べれなかったけど・・・

 

でわ、股!!

 

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