46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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諦める人のハナシ〈mata.〉

たまに麻雀をします。

といっても雀荘に行って「あんた、背中がすすけてるぜ」とか言うわけでもなく、友人と卓を囲んで徹マンするわけでもなく、PCのブラウザ(ダウンロードしない)で、しかも勝っても負けても1日1局だけで、まぁボケ防止というか頭の体操レベルで、お手軽に麻雀しています。

で、たとえPCでも対戦相手は機械(AI)よりも人間の方が面白くて、もちろん顔も(本当の)名前も知らない方ですが、たまに人間味あふれるときがあって、それが面白いのです。

それはゲーム開始すぐ、誰かが大きな手をあがって、誰かが大きなマイナスを喰らって、明らかに不利なスタートとなったとき、負けた方の名前が赤くなって、それはPCが切断された証拠であり、それでもゲームが続くようにCPUが代わりに打つのですが、全て自摸切り(引いた牌をそのまま捨てる)するのです。

もちろん気持ちはわかります。

いきなり負けたらやる気をなくし、「やめたやめた!」と言いたくなるのはわかりますし、切断したところでペナルティはない(はず)ですし、他のことに時間を費やした方が有益なこともわかります。

が、負けることも楽しむというか、マイナスな状況も楽しめる方が、もっと大きな目で見ると楽しめるような気がしますが、これって老害のよけいな小言ですかね?

そして、相手が自摸切りしかしない麻雀で勝っても、いや、そりゃ勝ったら嬉しいんですけど、やっぱりちょっとモヤモヤするというか「なんだかな~」みたいな感じになるので、やっぱり勝とうが負けようが最後まで戦うべきな気がします。

 

というわけでこのブログも、もはや負けゲームみたいなものですが、自分はそれを楽しめるようにしたいと思います。

 

でわ、股!!