というネット記事を見つけて「なるほどね~」となりました。
詳しいことはちゃんと読んで頂ければわかりますが、多くの人が酷いニュースなんかを見て「世も末だ」とは言うけれど、それは何千年も前から言われてたそうで、そこで「なんでずっと「世も末だ」と言い続けるの?」と大真面目に研究されたそうです。
で、その研究結果を要約すると、以下の3つ。
- 道徳が悪くなってると感じるのは錯覚でした(身の回りの道徳は変化なし)
- 人間には過去を美化するフィルターがある(昔起きた酷いことは忘れちゃう)
- 道徳的荒廃から利益を得るヤツがいる(不安になると神が崇められやすい)
なるほどね~、確かにニュースを見て「酷い時代になったもんだ」とは思うものの、じゃあ身近にそんなことばっかり起きていることもなくわりと平和で、こないだ自衛隊でえらいことがありましたが、きっと昔も若者が槍や石斧で年寄りを襲っていたでしょうし、あとは「信じる者は救われる!」って唱える人が、それぞれの時代にいたでしょうし、そういうことなんですね~(たぶん)
というわけで、酷いニュースを見ても「世も末だ」とは思わずに、「昔に比べたらマシ」と思う方が気持ち的に楽かもしれませんね。
でわ、股!!