当たり前です。
あんな天才(もしくは奇才)的なセンス
その欠片も持ち合わせていない自分が
みうらじゅんにはなれないのです。
しかし
みうらじゅんに憧れるの自由なはず!
そう思ってメルカリのポイントで
みうらじゅんの本を買いました。
そしたら
こんなことが書いてありました。
それでもたまに「雇ってほしい」と履歴書が送られてくることがあります。
その志望動機に書いてあることで、いちばん困ってしまうのが、「私もみうらさんみたいな仕事がしたい」です。私は一人で充分。二人いるとうるさいくらいです。
これで
みうらじゅんになれないポイントが
さらに1点加わって2点になりました。
さらに文中にこんなことが書かれています。
私のやっていることは、ほとんどが「ない仕事」なので、先方から依頼がくることはほぼありません。「いま、地方自治体のマスコットが面白いんですけど、みうらさん、取材しません?」などと好都合な発注を受けることなど皆無です。なのでいつも私は、「こんな規格があるんですが、どうでしょう?」と雑誌やテレビ局に持ち込んでいるのです。
いわゆる「売り込む」というやつで
これが自分にとっては苦手なことで
みうらじゅんになれないポイントが
3点になってしまい
野球でいえば3アウト
プロレスでいえば3カウント
ゲームセットのフォール負けです。
もちろんそれ以前に
雑誌やテレビ局にツテもコネもなく
その時点でお先真っ暗なのですが
時代が変化したことでSNSが現れたので
ツテもコネもなくてもいけるかも?です。
というわけで
センスが無い時点でカウント1
ご本人が拒否したことでカウント2
しかしSNSで発表することで
カウント2.9で粘りつつ
逆転勝利できるように
今日もがんばります。
ん?
いや
ちょっと待てよ?
プロレスには独自のルールがあり
反則は4カウントまでは許されるから
今回の件をプロレスで例えるなら
まだ大丈夫?
でわ、股!!