46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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みうらじゅんにはなれないハナシ〈mata.〉

当たり前です。

あんな天才(もしくは奇才)的なセンス

その欠片も持ち合わせていない自分が

みうらじゅんにはなれないのです。

 

しかし

みうらじゅんに憧れるの自由なはず!

そう思ってメルカリのポイントで

みうらじゅんの本を買いました。

 

そしたら

こんなことが書いてありました。

それでもたまに「雇ってほしい」と履歴書が送られてくることがあります。

その志望動機に書いてあることで、いちばん困ってしまうのが、「私もみうらさんみたいな仕事がしたい」です。私は一人で充分。二人いるとうるさいくらいです。

これで

みうらじゅんになれないポイントが

さらに1点加わって2点になりました。

 

さらに文中にこんなことが書かれています。

私のやっていることは、ほとんどが「ない仕事」なので、先方から依頼がくることはほぼありません。「いま、地方自治体のマスコットが面白いんですけど、みうらさん、取材しません?」などと好都合な発注を受けることなど皆無です。なのでいつも私は、「こんな規格があるんですが、どうでしょう?」と雑誌やテレビ局に持ち込んでいるのです。

いわゆる「売り込む」というやつで

これが自分にとっては苦手なことで

みうらじゅんになれないポイントが

3点になってしまい

野球でいえば3アウト

プロレスでいえば3カウント

ゲームセットのフォール負けです。

 

もちろんそれ以前に

雑誌やテレビ局にツテもコネもなく

その時点でお先真っ暗なのですが

時代が変化したことでSNSが現れたので

ツテもコネもなくてもいけるかも?です。

 

というわけで

センスが無い時点でカウント1

ご本人が拒否したことでカウント2

しかしSNSで発表することで

カウント2.9で粘りつつ

逆転勝利できるように

今日もがんばります。

 

ん?

いや

ちょっと待てよ?

プロレスには独自のルールがあり

反則は4カウントまでは許されるから

今回の件をプロレスで例えるなら

まだ大丈夫?

 

でわ、股!!