46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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カメを買ったハナシ〈mata.〉

結婚して新居で暮らし始めたとき

「カメを飼いたい!」と思い

嫁さんに進言しました。

 

といっても特別な理由は無く

単に環境が変わったことを機に

「何か新しいことに挑戦をしてみたい!」

という若気の至りみたいなもので

ムツゴロウさんのように動物王国を

目指したものではありませんでした。

 

なので

それを嫁さんに言ったときの

「カメって・・・臭いんでしょ?」

のひと言で簡単に意見を引っ込めて

カメが家に登場することはありませんでした。

 

しばらくして

嫁さんとホームセンターで買い物中

ペットコーナーの一角にカメを発見!

ここで一度引っ込めた意見は復活し

「実物を見せればOKするかも⁉」

と思って嫁さんを呼び寄せたのですが

水槽の中にはカメがうじゃうじゃいて

しかも弱ったカメが共食いされていて

それを見た嫁さんがOKするはずもなく

再びカメへの道は遠のきました。

 

しかし、3度目のチャンスが訪れます。

 

いつも行く商店街で買い物していると

ペットショップが新装開店していたので

とりあえず目の保養目的で入ってみると

そこにカワイイ手乗りサイズのカメが!

「これは3度目の正直では!」

興奮した自分は嫁さんを呼ぼうとしましたが

そこに貼られたカメの値段を見て

「ゼロの数が一つ、いや二つ違うのでは?」

どうやらそのカメはリクガメという種類で

決してぼったくりではなく正当価格ですが

自分にとっては大金であり

そしてカメへの道は完全に断たれました。

 

と思っていましたが・・・

 

先日

とある買い物でアマゾンを利用していると

「2,000円までは送料が発生しますよ~」

となりました。

といっても手数料は数百円ですから

それをケチるつもりはないのですが

あと数百円買い物すればチャラになる

そう考えて何かないかと探していると

わー!カメだー!

というのはヤラセであり

実は以前シュライヒの動物フィギアを購入して

その流れでおすすめに表示されていて

ずっと「いいなぁ~」と眺めたいたカメです。

 

もちろん

エサも食べないし

というか動かないし

長生きもしませんが

逆に考えれば

臭くないし

共食いもしないし

お値段も手ごろなので

購入しました。

 

 

というわけで

常に目に入る場所に置いて

ときたま背中の甲羅を撫でたりなんかして

ニヤニヤしております。

 

自分でも気持ち悪いですが。

 

でわ、股!!