46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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怖い夢を見たハナシ〈mata.〉

気がつけば、そこは競泳用のプール。

多くの観客が見守る中、水泳の試合が行われています。

自分は計時(けいじ)という、ストップウォッチでタイムを計る係員をやっていて、そこに我が社期待の選手が登場して、オリンピックへの出場権を得られるかどうかのレースが始まります。

その選手がたまたま自分が係員をしているレーン(コース)で泳ぎ始め、選手クラスのコーチだけでなく会社の偉いさんも観客席やプールサイドに陣取り、かなりの注目が集まるレースです。

種目は400m自由形。

かなりハイペースでラップを刻み、これはかなりの好記録、そしてオリンピックへの出場権をゲットできるかもしれない!と会場一体で盛り上がります。

が、なぜか自分の持つストップウォッチのデジタル画面には00:00.00の表示が・・・

画像は http://www.viento-shop.jp/shopdetail/004005000001/ より

やばい・・・

時計が止まってる・・・

しかしレースは続いている・・・

どうしよう・・・

隣のレーンの係員のストップウォッチを借りるか?

どうしよう・・・

それとも適当なタイムを、ちゃんと計ったかのように言うか?

どうしよう・・・

少しペースは落ちているが好記録が出そう

どうしよう・・・

プールサイドのコーチも観客席の偉いさんも盛り上がっている

どうしよう・・・

どうしよう・・・

どうしよう・・・

で、目が覚めた。

 

そんな夢でした。

長年スイミングスクールのコーチとして働いてきましたので、そういう夢を見たのでしょうか。

それとも夏が近づいて、現実の悪夢がやってくることが、トラウマとして脳裏に焼き付いているのかもしれません。

もちろん夢なので設定はガバガバで、そんな大きな試合の場合はストップウォッチだけで記録を計ることはなく、タッチするとタイムが計れるシステム(タッチ板)が用いられますし、そうでない小規模の記録会などあっても、何らかのトラブルでストップウォッチが止まった場合は隣のレーンの係員に計ってもらうので、そんな心配はご無用です。

ただ、それがわかっていても、自分の持つストップウォッチが止まっていることに気付く瞬間はやっぱり怖くて、もう仕事を辞めて何年も経つのに、どうしても怖いです。

 

というわけで、全国のスイミングスクールで働くコーチの皆様。

まもなく地獄の夏休み水泳教室(短期教室)が始まりますが、どうかご無理されませんように。

 

でわ、股!!