46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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相変わらず伊集院光さんの言葉に痺れるハナシ〈mata.〉

2022年3月28日の『深夜の馬鹿力』より(テキトーに)抜粋

話芸や話術というモノを考えていくと、重複する言葉を切ったり、わかりにくい表現をわかりやすくしたり、起承転結を工夫したり、その能力を上げていくと話はより面白くなると思うけれど、ある地点からその能力が高いと面白くなくなる。

あのー、素人バリバリの自分がこういうことをいうとバカにされるでしょうが、YouTubeでゲーム実況という形でしゃべり、そしてブログで文章という形で書いている人間の端くれとして「凄くわかる!」なのです。

たとえばアナウンサーが何かを伝える場合、一言一句間違えないように正しく伝えることが求められますが、そんなに面白くはありません。

しかし、例えば出川哲郎さんが同じことをすれば、ほとんど間違った言葉で何となくでしか伝わりませんが、その面白さに笑う人がいます。

その加減の違いというかバランスというか、さらに『天然』なんて天性のスキルも加わり、毎回マイクの前で、もしくはキーボードの前で、果たして何が正解なんだろう?いや!正解を求めてはいけないのでは?ドント ティンク! フィール!(考えるな!感じろ!)などと唸っております。

というわけで、きっと伊集院さんご本人は「そんなことが言いたかったんじゃないんだけれど・・・」と思われるかもしれませんが、こうやって痺れさせるのは、やっぱり『ラジオの帝王』ですな。

 

でわ、股!!